悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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感情的になって子どもを叩いてしまった時の対処法

最近雨で洗濯物が干せなくて嫌な気分なヒエヒエです。
やっと週末ですね。
わーいわーい!!
って、夫出張中の専業主婦にとって、何もプラスなことないですから!!

むしろ、平日より出掛けたら夫がいる家族をみて夫シックになってしまうがな!

週末を喜ばないのは、土日も仕事がある人以外にもこんな主婦がいるということを、少し心に留めていただければ幸いです。



さてさて、前置きはこれぐらいにして、最近私、子どもに対して少しイライラモードです。

で、過去に一度だけイライラし過ぎて、長女を感情的になって思いっきり叩いてしまった苦い経験を思い出しました。


この時も夫が長期出張中の時で、だんだん少しずつ子育てでストレスが溜まってきていました。
しかも、ここ2、3日ほとんど外部の人との接触が皆無の状態。孤独感も募ります。
そこに、2歳児と0歳児の子育て。
もーいっぱいいっぱいです。家事もなかなかはかどりません。
そんな家事に次女に手がいっぱいの時、長女が「うんち出るー。」といいます。
急いでトイレへ連れていき便座に座らせます。
そして終わったあと、手を洗わず、パンツもはかずにダッシュ!
トイレの後始末をして追いかけると、なんと敷布団の上に寝っ転がっていたのです。
その様子を見た私は過去に経験したことのないような抑えきれない怒りがこみあげてきて、気付いた時には、

「ぱっちーーん!!」

本当に全力で長女のお尻を叩いていたのです。
そのあと、長女のすごい泣き声を聞いて我に返る自分。
ふと気付くと、自分の手がじんじんとしびれており、長女のお尻をみると、真っ赤な手形がくっきりと残っていたのです。

そのあと、本当に本当に子どもに申し訳なくて、「ごめんね…痛かったね。」…って子どもと一緒に泣きました。

本当にあの時の私は鬼でした。


今日はこの時の経験を踏まえて、私なりに考えた子どもを感情的に叩いてしまった時の対処法について書きたいと思います。



重要なのは感情的に叩いてしまったあと、自分の行為を反省すること


大事なのはその時の自分を肯定する考え方に絶対に逃げないことだと思います。
はっきり言って、叩いてしまったあとはストレスは軽減されます。少し楽になります。

でも、利己的な理由で子どもをストレスのはけ口にしてしまったことは紛れもなく最悪の行為です。心から反省しなければいけません。

ここで、子供が言うことを聞かなかったからとか、叩かないと分からないとか、言い訳せず、自分の過失を認めることが再発防止になるのではないかと思います。

そして素直に心から子どもに謝ること。悪いことをしたら謝るのは母親だって同じです。
この行為が子どもの謝る教育にもつながると思います。

感情的に叩いてしまったことを、誰かに打ち明けて相談する


私は感情的に叩いてしまったあと、しばらく子育てに本当に自信が無くなってしまいました。
子供を感情的に叩いてしまうなんて、母親失格だと思っていました。自己嫌悪でいっぱいでした。

なので、勇気をだしてこのことを同じサークルのママさんに打ち明けて相談しました。すると、想像以上に共感してくれたのです!

どんなに心が楽になったことか!

みんな感情的に叩いてしまったことは少なからずあるのです。
重要なのは習慣化しないこと。二度と同じ過ちを繰り返さないように努力すること。これにつきます。


まとめ

栄養面、体調面、教育面、精神面でいつも子どもを支えなければいけない母親業。
そして、それを支えるために自分自身の管理もしなければならない母親業。

だけど、母親だって、支えが必要です。超人じゃないんですから。

子育ては1人でこなすのは無理です!

頑張り過ぎず、どんどん周りを巻き込んで頼っていきましょう(^^♪


感情的になって叩いてしまって心から落ち込んで、自信を無くしてしまっているママさんがいたらこう言いたい。

「大丈夫!みんな経験してるから!失敗して母親も成長するのさ!!みんな同じ仲間だーー」




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