悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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喪女のみなさん、私の脱喪女の経験を偉そうに語るよって話。

最近子どもが寝たあとでなく、朝起きてからブログを書こうとしているヒエヒエです。
夜子どもと一緒に寝てしまうなら、早く寝て朝早く起きて書けばいいじゃん!・・と、気づきました。が・・・、やはり上手くいきませんな。寝室から移動してパソコンを立ち上げたら長女が「かっか〜かっか〜!!かっかがいないと眠れな〜い!」と泣き出す始末。
ちなみかっかとはお母さんのことで、デーモン閣下のことではありません。
で、再び布団にGOすると、暖かくてでれましぇーんって状況で、しょうがない・・・携帯で記事書くかっ、てなっちゃっている今現在。
あーブログを書き続ける闘いに、暖かい布団ちゃんという新たな敵が増えちゃったよ・・・。早くこたつを出さなければ・・・。で、きっとブログを書いてこたつで寝落ちって記事で書き出すのが、目に見えています。

くだらない前置きはこのぐらいにしてと、みなさん喪女の意味って知っていましたか?私は知らなくて、ネットしていると、ちらほらこのワードを目にするので、なんだろーっと思っていました。夫に先立たれた人の事か?とか思っていたのですが、どうも違うっぽい。ということで初めて調べてみました。

ウィキペディアによると

喪女と呼ばれる定義は
交際経験が皆無
告白されたことがない人
純潔であること
恋愛感情をもたれたことがない人

などである。

「喪女」は、「もてない女性→も女→喪女」と変化していった言葉である。「喪」という言葉から連想される暗いイメージ、また喪女はネガティブ思考で自虐的な事が多く、基本的には根暗。また、もてたいと思っている女性のことは鯛女、もてない男性の事は喪男(もお、もおとこ)と呼び、孤独な女性のことを孤女など使い分けることもある。

らしい。

喪女って・・・・これ、完璧21歳までの自分じゃん!!って過去の自分は喪女という言葉で表せたのか・・。という衝撃の事実?を知りました。しかも、喪女であり、鯛女であり、孤女だったよ私!ということです。

21歳までの私、学生時代の爽やかな青春なんて皆無。どろどろとした闇の思い出ならいくらでもありますけどね。ハハハ。ましてや、学生恋愛なんて・・。えっ何それ、本当に現実にあるの?って世界でした。下駄箱に何か入ってないかなーって夢みてるレベル(ゴミとかじゃないですよ)。
だから、今でも、高校まで恋愛経験皆無の経験から、映画などの学生青春ものにかなりの拒絶感を持ってしまいます。うっ!!まぶしすぎる!!高校生の恋愛なんて、私にはどうあがいたってもう一生手の入らない神の領域だ!!って感じです。

こんな今振り返ってみたら喪女だった私ですが、当時はなぜか自分に対してよくわからない自信はあったのですよね。世の中の男達はなんで私の魅力に気づかないのかしら?なんて、ほんと何様だよって話です。要するに自分はもてないって認めたくなかったのですね。
無駄なプライドだけはありあまるほどあったので。本当、ロマンスがありあまってくれよ。
でも、異性に対する免疫力ゼロ。まさに「逃げ恥」の津崎さん状態でしたよ。うん、まさにあれだ。あれ。恋愛話が周りで始まると「私にふるなよ。ふるなよ。」と、まじ全身の力を込めて身構える地獄にいる気分になる感じ?きっと喪女、喪男さんにはわかりますよね?まさに隙を相手に全く見せまいとする感じ。あれ、今思えば、色々とバレバレですね。

今振り返ると、それじゃあ彼氏できないの当たり前だよって感じなのですがね。気づかないうちに自分から恋愛のきっかけから全力で逃げているのですから。でも当時はしょうがなかったのですよ。免疫なかったのですから。
でもはたから見たら、彼氏なんかほしくありません。みたいなクールキャラを装っていましたが、実際むちゃくちゃほしかったですよ彼氏。でも、「彼氏欲しいんだけど!!誰かどうにかしてくれません!(必死)」なんて言える性格じゃあなかったのですよ。もともと本当の自分を押し殺すタイプの人間だったので。そしてそこまで好きな人もいなくて(憧れ的に見ている人はちらほらいましたが)恋愛の仕方も全くわからず大学時代に突入。

そんな異性に対して免疫0な私が大学時代に痛い目に合わないはずがない訳で。自分の駄目さを認めざるを得ないマジで死にたくなるようなプライドズタボロ片思いを経験。自暴自棄になってようやくこのままじゃ駄目になる、劣等感でマジ死ぬわって感じで、なりふり構わず自分から行動し、劣等感から抜け出すためだけの自己中な恋愛に走り、この経験からようやく異性に対する免疫をつけることに成功。今振り返ったら、この行動が人生のターニングポイント。

そしたら不思議なことに急にもてはじめました。
そして気づいたら、大学時代後半戦、私にとっての人生のメシア、今の旦那が登場。このメシア、今まで信じてきた風前の灯火だった私のプライドや自尊心をすべて復活させてくれ、私のことを勝手に好きになってくれて、勝手に私をすごいいい女と思い込んで暴走し、いきなり結婚前提で付き合ってくれとか言われちゃって、勝手に全力で幸せにしてくれました。今まで、夫に会うまで本当に薄暗い世の中で神も仏もねえってな感じで生きてきたのに、いきなりピカピカの世界になりました。メシアいたよ!って感じでしたよ。いやいやあなた本当に正気ですか?っ感じでびっくりポンでしたよ。

今まで、現実にはないだろうなとあきらめてたシチュエーションをすべてしてくれました。夜の街を二人乗りでバイクで走るとか。喪女だった頃の私にこのことを教えてあげたら、どんなに喜ぶか。本当に夫が出現してから、私もうすぐ死ぬんじゃないかって思ったほどでしたよ。いや冗談じゃなくて本気で。もうすぐ死ぬから最後に神様が私にご褒美をくださったのかも。って。あほですね。すみませんノロケすぎました。こんな感じで本当にぎりぎりセーフで学生恋愛を経験することに成功。

で、気づいたらそんな夫と24歳で結婚して今では2児の母。人生ってわからないものですね。

ということで、喪女のみなさんあきらめないでください。そして、もしむちゃくちゃ彼氏欲しいって思っていて、男性に免疫がないのならなりふり構わずとにかく一回男性と付き合ってみないと何も状況はかわらないってことを喪女経験者の私から助言します。失敗してもいいじゃないって感じで。

異性に対する劣等感が強くなりすぎると、こじらせて異性嫌いになってしまう前に行動するべきです(正にルサンチマンですな)。

そして、もしかしたら、私の夫のような勝手に世界一のお姫様扱いしてくれるもの好き男性が突然出現するかもしれません。

では偉そうに失礼しましたペコリ(o_ _)o


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