悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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子育て疲れで限界だった私は・・・一人で車で走ってたって話。

3歳児と1歳児の育児に奮闘中のヒエヒエです。
ここ最近、子供達の風邪で一週間引きこもり生活を余儀なくされていました。

そしてやっと・・・夫がやっと2週間ぶりに帰ってくる当日。

もうなんかね。人間って頼ってしまうと一気に弱くなりますね。
いなかったらいなかったで、頑張れるのですよ。
でも、夫がもう少しで帰ってくると期待しはじめた途端一気にへばってきて限界になってきました。
それか、本当に限界だったのかもしれませんが・・・。

もう、長女と次女が泣き叫んでいても。もうギブアップ・・・私はもう対応できる気力0です・・・って感じで。

無表情になってぼーっと客観的にみていました。これやばい段階だよ・・・。
うん、育児ノイローゼの一歩手前か、一歩入っちゃってるかそんな感じ。

もう、家の中が永遠に続く地獄みたいな気になってくる。そんなこと全然ないのに。不思議ですね。その時は本当に地獄のように思えるのですよ。

例えると、コンビニの仕事をたった一人でこなさないといけないかんじ?3日ぐらいずーと24時間一人で。トラブルとかも全部対応しないといけない。そして二日目の深夜ぐらいに限界に近づいくる。だけど、仕事はこなさないといけないわけで・・・。しかも、自分の体調関係なしに、朝の通勤ラッシュの時間帯はやってくる。うおーもう1人の従業員、早く来てくれーーー!!みたいな?もう限界だよ!こんな状態で、通勤ラッシュの時間帯乗り切れないよ。
早くレジの手伝いしてくれ相方!!今日の夕方のラッシュ時には来るはずだよね?それまでの辛抱だ!あーでももう無理無理無理!!てか昼のラッシュ時でもう限界突破するよ!なげーよ!!・・・って感じ?ここまでハードではないかwww

でもね・・・やっぱ2週間はきついって。しかもそのうち1週間は看病。嘔吐物の処理も私がやらなきゃ誰がやる?
しかも、微妙に元気で微妙に体調が悪くて不機嫌。そして構って構って攻撃の激化。「ねえ!何して遊ぶ?〇〇ちゃん何して遊べばいいからわからないよー!!」って泣き叫び続ける始末。まーそろそろ飽きるよね。そりゃ。

こっちが色々提案しても全て却下される。
私ついに「お母さんもわからないよ!」って怒鳴り散らす。
そして何故か次女の絵本読んで読んで攻撃の激化も同時発生。絵本をひたすら運んできて私に「あーー!」とか言って押しつけ続ける。本は刺すものではありません。私の怒りの沸点も低くなる一方。

そしてライフ0に近づいてきて・・・ついに私完全防御体制に入る。

もー私はここにいるけどここにいない。
最後の手段。現実逃避。あーなんか泣きごえが聞こえるなぁ・・・(人ごと)。大変大変。

私の残りのライフがピッコピッコいっている、そんな中・・・

やっと・・やっと・・・
玄関の鍵の音が!
「がちゃ。ただいまー。」

救世主夫登場。

やっと・・・やっと救われる・・・。

この言葉がすべて。

もう「わ〜久しぶりに夫が帰って来た☆嬉しい!ちゅっ!」なんて悲しいほど全く思いませんでした。余裕がないって本当に悲しいことです。

そしてボサボサ髪の私は・・・「私、もう無理。一人になりたい」って言って。

しばらく部屋の隅で体操座りして放心状態でした。チーーーン。子供の世話全部丸投げ。わかってますよ。無慈悲だって。夫も疲れていますよ。でももうこの瞬間私のライフは0だったのですよ。自分のことより他人のこと!・・・なんて私には到底届くレベルではないです。
自分が1番大事です。悲しいがまだこのレベルです。

そんな私は・・・・

気づいたら家から一人で逃走。家庭放棄しちゃうもんね!!!はっはっは!知るか知るか!!って。

でも夕食の準備はビミョーにしている完全な不良にはなれない私。

まーこれは半分冗談で。夫の提案で、一人で車に乗って買い出しに行きました。食料も底をつきそうだったので。

もうねー1人でスーパーに買い物に行くことがこんなに幸せとは!

車で自分の好きな曲をかけて夜の街を走りノリノリになる。「オウ!ファンタスティックベイビー!」って。なぜこの曲をチョイスしたかはちと謎。
そして、スーパーでゆーーっくり何も考えずに色々選んで。本当にすっきりしました。

ただ一人でスーパーに行くだけで人ってこんなに幸せになれるんだ。しかも1時間ぐらいで。
ディズニーランドレベルで楽しかったよ?まじで。

そして、すっきりして21時ぐらいに帰宅。
・・・家のドアを開けようとすると・・・やっぱり泣いてるなぁ・・・。やっぱり寝かせつけの仕事は私しか出来んよね。
うん。頑張るぜ!夫よ心からありがとう!
明日も夫は仕事だからな!私が気をぬくのは早い!私の仕事場へいざ出陣!って気合いでドアを開けました。

って感じで、次の日の朝、働きに行く夫の弁当を作った私を誰が褒めて下さいって話でした。

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