悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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誰にも理解されなさそうな私の夢について書いてみる

3歳児と1歳児の育児中の主婦ヒエヒエです。

昨日書いた私の記事の内容重いなぁ・・・。新年早々こんなジメジメした記事書いちゃって、本当、気分害した人がいたらすみまそ。なんて、今日はほんの少し陽気なヒエヒエさんです。そして陽気でも咳は続いてます。咳し過ぎて腹筋が痛くなってきたよ。でも、咳しながら夜布団の中でブログを書きます(早く寝ろって)

で、今日は昨日ジメジメと暗い記事を書いたので明るい「夢」についてでも書こうかなって気分です。 

 

とある日の夫との何気ない会話。話題「私の夢」(いきなり始めます)

 

*********

 

2人の子供を寝かしつけた後、暗い部屋で私は夫に言った。

「私の夢について教えてあげようか」

「え?・・・うんまあ、じゃあ教えて。」

いつもの様に、私の話はいきなり始まる。

「私の夢はね、人生やりきった後、すっごい綺麗な南国の無人島の様な場所の白い砂浜のビーチでただ1人で、ハリウッドセレブの様にベンチに寝そべって、大好きな小難しい本を心ゆくまで読むことなんだ。」

「・・・・はい?よくわからないけど、今から沖縄でも行ってくれば?」

「それじゃあ意味ないんだよ。今現に行ったとしても、あー子供が気になるーとか、今の私はこんなことしている場合じゃない、とかで、本なんか優雅に読めないでしょ。雑念がよぎりすぎるよ。てか、実際そんなことしてる場合じゃないしね。重要なのは、全てが過ぎ去った後ってこと。子育ても、その他の自分のやりたかったことも一通り満足するまでやった後っていうのが重要なの!わかる?子供が自立して、その他色々なしがらみが無くなった後の話。」

「ふーん。老後の話?」

「んーまあ、結果的には老後かもしれないけど。そこはあんまり重要じゃない。」

「そう、まあ頑張って。」

と、いつもの様に軽くあしらわれるが、私は御構い無しに続ける。

「で、おっきいサングラスみたいなのをかけて、くるくるっとなったストロー・・・わかる?よくセレブが使ってるやつ、まーそのストローを使って優雅にトロピカルジュースでも飲みながら、ドグラマグラみたいな小難しい小説をゆーっくり時間を気にせず読んだりして。思う存分考え事して、時々、夢の様に美しい海の景色を眺めたり、さざ波の音を聞いたり、夕暮れを見ながら自分の過去に想いを馳せたりして、この世界はなんて美しいんだろう・・・やっとここまできて、この世界の真理について少し近づけた気がする・・・私の人生最高だ・・なんて、できたら素敵じゃない?」

「うん、そうだね。だから、その辺の浜辺でやってきなよ。でかいサングラス掛けてくるくるっとなったストロー使ってジュース飲めばいいじゃん。くるくるストロー買ってこようか?100均でも売ってんじゃね?」

「だから・・・ねえ・・・。そんなストローの話をしてるんじゃないって!ストローは雰囲気の話!正直ストローどうでもいいんだよ!そうじゃなくて、うーん、なんて言ったらいいかなぁ・・・孤独を心から楽しめる境地を知りたいってこと。私は孤独だ・・・ジメジメ、じゃなくて、私は孤独だ!!なんて素敵な孤独なんだ!この世にこんな贅沢な孤独があるとは!みたいな。・・・・ん?ってだんだん自分でもわからなくなってきたわ!」

「まー頑張って。その時俺は?」

「そんなの知らん!きたかったらついて来てもいいよ。」

「・・・・了解」

 

************

 

みたいな会話をしました。

これ、けっこう大真面目な夢なんだけどなぁ。夫には理解してもらえたかどうかハテナだけど。ということで、私の密かな人生の夢について暴露?してみました。

何処かの誰かさんに少しでも共感してもらえたらなんだか嬉しいなっと思ったヒエヒエなのでした。

 

 


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