悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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子供が心から憎たらしくなることってありません?私はあります!

3歳児と1歳児の育児中のヒエヒエです。
あの・・・、子供が心から憎たらしくなる瞬間ってありません?

私はあります。

絶対絶対、ぜーーったいあります。

もう3歳の長女の憎まれ口がね・・・もう・・・なんで、私がこんな事言われんといけんの?ってことありませんか?

1歳の次女の昼寝前の機嫌がMAXに悪い時に、わけわからなくなって、何故か太ももに噛み付かれて流血した時に・・・なんで、私がこんな目にあわないけんの?って・・・。

しかもねえ・・・

まだねぇ・・・1歳児に噛まれるのは我慢できます。心から憎たらしくはまだ、なりません。私は心広いですから、このぐらいじゃあ憎しみはうまれませんよー(オイッ)。

まだ、しょうがないでちゅねーニコニコですみます。

でもねえ・・・もうすぐ4歳になる長女の憎たらしさがね・・・質が違うのですよね。

なんでしょう・・・なんていうか・・・自分の至らぬところをダイレクトに吸収して、突きつけてくる感じ。これでもかってほど、したり顔で。

正にミラーですよ。

私がイライラしている時に「こんな言い方したらダメだ〜」ってわかっててもついつい言ってしまう言い方を、長女が自分がイライラした時?に同じように使ったり。

ほんと・・・ねえ・・・。もう、自分が原因ってわかってるからこそ、グハって傷ついて・・・傷つく余裕がない時に・・・

なんなん?こいつは?
何?なんなの?

憎ったらしいーー!!!!

殴り飛ばしたろか!(あー駄目駄目!あーこんなことが一瞬でも頭に浮かぶ私は・・・なんて駄目なんだー!!あぁぁぁ!でも・・・くぅ!!・・・沈めて沈めて〜深呼吸〜
・・・。やっぱアカン。憎たらしいわ。)

あー何も考えずに殴り飛ばせたらどんなに楽か!

・・・私も結局はニュースで見る虐待する親と同じ穴の狢や。・・・ガクッ。

このリピートっす。

ほんと、一歩間違ったら手を出してしまいそうな衝動と必死に闘っております。ほんと寸止め、時に寸止めと思いたい寸止めもあり(手でとるやん)。

この長女の最近の憎たらしさは、2歳までとは質が違う気がします(子供によって個人差があるとは思いますが)。

なんだか、私自身、自分の母親との喧嘩で、母親が本気で怒った時を思い出しました(大人になってからもね☆)。

あーーあの時の怒りに歪んだ顔をした私の母の気持ちが今ならわかる。

なんで、自分の子供にこんな理不尽な事を言われんといけんの?って憎しみがフツフツと湧き出てくる気持ちが。


あーあれは、心から憎ったらしかったのだと。

母親って、どんな時でも、心から子供を常に愛しているのだと思っていました。

ですがね・・・最近、自分が母親になって気づきました。

そんなことはない。

瞬間的には、本気で憎たらしくなる。

本気で憎たらしい。

「可愛さ余って憎さ百倍」とはよくいったものだ。

私がなんで、子供にこんな傷つけられんといけんの?って。

こんなに頑張っているのに。こんなにあなたのことを思っているのに・・・!

例えば、昨日の昼食の話。私が野菜をなかなか食べない子供達のために、手間だけど、小松菜をみじん切りにして、お腹すいたお腹すいた〜とうるさくする長女をなだめながら、一生懸命最速で、卵焼きを作ってた。
すると、卵をチラっと見た長女が「〇〇ちゃん、卵かけご飯がいー」とごね出す(あっこれは・・やばい・・・って心で呟く)。

「そっか〜でもね、今、チーズを入れた美味しい卵焼き作ってるからねー待ってねー」

とニコニコ対応しながら、急いで作り(この時点で若干イライラ我慢)、「はいどうぞー!(ハアハア・・・)」ってコトンっと食卓にだすと・・・。長女は不満そうにほんの少し食べて・・・

「〇〇ちゃん、これあまり好きじゃない〜。」

はい。この時点で、少しイラっとプチ爆発が勃発しそうになりますが、ここはなんとかスルーして、気を取り直して続けます。

「そんなこと言わずにさ!〇〇ちゃんの好きなチーズも入ってるよ!ほら・・・(私食べる)うん!美味しい!」

「(少し食べる)・・・美味しくない。〇〇ちゃんこれ・・・嫌い。(スプーン置く)」

「そんなこと言わずに、食べようよ〜」

「〇〇ちゃん卵かけご飯がいいな・・・」

「・・・・・・(憎しみ湧き出中)」


もうね・・・、

なんで私がこんなこと言われなあかんの?ってね。

「育て方間違えたか・・・」ってとっさに頭に浮かびましたね。

いやいや、この発言が頭に浮かぶの早すぎだろ自分!中学生の反抗期に匙投げそうになった親が言うセリフやろ!って一人ノリツッコミしましたね。



しかも、言葉だけじゃなく、態度もかなりのものです。

その、気だるそうな態度、言い回し、どこで身につけたーーーおいっ!誰がやってた!私か?私なのか!凄い役者だな!北島マヤか!

って。

いやあ・・・もうすぐ4歳女児恐るべしだな。
この憎たらしい、地味に心の真髄をチクチクつついてくる言動は女特有のものなのか。ネチッコイ感じ!親の傷つくことをまるで意図しているかのような言動!
・・・わからん!

とまあね・・・、

頭ではわかっています。甘えているから、嫌われないと信用しているからわがままを言うんだって。ある意味愛情を試しているのだと。私が夫にする様に(もしかして、これを真似してる?コワッ!)。

でもね・・・。親だって傷付くことあります。そんな時は、我慢なんてしなくていい。

いくらなんでも許せないことだってある。

怒って自分の正直な気持ちを伝えればいい。

心から怒っていることを伝えればいい!そう!怒っていることを伝えるには実際に「怒れ」ばいい!

利己的な理由で子供に怒るのはいけない。

疲れてるから当たるとかね。まあ、やっちゃってますけど。

でも・・・子供の言動が原因で親が怒るのは正しい怒りだ!!

だから・・・怒らない育児は私には無理!てか、必要ない!

だって傷付いたんだもの。努力を踏みにじられたのですもの。私は人間だもの!

最近、私は子育ては親がなんでも我慢するべきなんて思いません。

子供の言動で本気で怒りを感じたら、本気で怒ります。

そして、その怒りを理解してもらおうと頑張ります。

人間対人間で長女と接しています。

いくら仲がいい友達や親戚との間に「親しき仲にも礼儀あり」というように、

子供だからって特別視すべきでないところでは容赦しません。私は。

もちろん、武力行使!って話ではないですよ。だからって頑なに「体罰駄目!体罰駄目!」と石頭に主張する気もありません。

よくある熱血教師がどんなに問題児に努力を踏みにじられようとも、酷い仕打ちをされようとも果敢に不良少年を更生させようとゴキブリが如く諦めない精神・・・。更生させるために時に殴ったり。よくある「あの・・あの〇〇先生が・・・殴った!」みたいな?時もいつかはあるかもしれません。愛の鉄拳ってやつ?

まーそのような愛の鉄拳がいつ発動されるかは知りませんが(できたら発動せずに済むことを願う)

そのような愛情ゴキブリ精神を私は今後もずーーっと、ずーーっと子育てで持ち続けてみせるぜよ!(一体それはいつまで続くのだ?)

ゴキブリ精神バンザーーーイ(あっゴキブリは大っ嫌いです)。

まあね・・・この他人にされたら許せないような憎たらしさも、一瞬で愛情で打ち消してチャラにすることが可能なのですからね。愛情があるからできる技です。

やはり、母親の子供に対する愛情は凄いですね。うん!私頑張ってる☆(うわーよくわからん自画自賛)。

今後も、未熟な私は、未熟な我が子とともに粘り強く、ぶつかり合いながら、成長していこう・・・と密かに思った次第です。

ということで、今日も二人の愛しい小悪魔天使達と泣き笑い騒がしい一日を楽しく過ごそうっと。

では、愚痴プラス希望への架け橋?記事でした☆

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