悩みすぎな私の子育てライフ

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上野はパンダよりコンパスじゃない?国立科学博物館に行ったら幼児の子連れは絶対に行くべき!「コンパス」の土曜日の状況のレポ

4歳児と1歳児の育児中のヒエヒエです。

最近上野では上野動物園のパンダの赤ちゃんが誕生したことが話題ですね。

 

ですが、上野動物園の他にも上野には素敵な子連れスポット、「国立科学博物館」があるのはご存知ですか?

 

そして幼児の子連れなら絶対外せない「コンパス」の存在はご存知ですか?

 

今回は6月17日(土曜日)に国立科学博物館に行ってきたので「コンパス」の情報をメインにレポートしたいと思います。

■目次

 

■国立科学博物館は幼児には早い?そんなことはない!

 

国立科学博物館は私が独身時代、友人と一緒に行って、「絶対に子どもができたら子供を連れていきたい!!」と心に誓ったのをはっきりと覚えています。

こちらが公式ホームページです→

www.kahaku.go.jp

 

そう、子どもの知的好奇心を引き出すのに、これ以上ないほど素晴らしい施設だとその時、感じました。

 

ですが、私の子ども(4歳児と1歳児)にはまだ早いかな・・・と少し思いましたが、今回行ってみて・・・

 

全くそんなことはなかったです

 

少なくとも私の4歳になったばかりの長女は十分楽しめました。

国立科学博物館は「地球館」と「日本館」の二つのゾーンがあるのですが、

地球館の方が魅力的な気がします。

というか、広すぎて毎回、地球館だけで満足してしまって日本館には行けないのですがね・・・。

今回も「地球館」だけで終了しました。正直、子連れなら「地球館」だけで十分。

本当に十分。

そして私の1歳と4歳の子どもが一番楽しんだのが「コンパス」。

そう!幼児の子連れには絶対に行きたい「コンパス」というエリアが地球館の3階にあるのです!!

 

 

■国立科学博物館の地球館の3階にある「コンパス」とは

 まず、「コンパス」とは何ぞや!という方は以下の「コンパス」の公式ホームページをどうぞ→コンパス

 まあ、イオンとかにある子どもの遊び場に博物館の要素がプラスされた・・・みたいなところです(説明適当過ぎてスミマセン)。

その場所を子どもが見てしまったら絶対に行きたがります。

イオンモールでもあるあるじゃありませんか?素敵な遊び場を見るなり・・

「あそこ行きたい行きたい行きたい!」

「お金かかるからダメダメダメ!!」

のリピート地獄。

 因みにこちらが「コンパス」の外観。

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これは絶対に子どもは行きたがるて。

 

「お母さん!!あそこに○○ちゃんも行きたい行きたい行きたい!!!」

って絶対にせがまれます。

 

でもコンパスは利用にお金はかからないので安心してください(大人の科学博物館入館料金は別です)。

 

そう!無料なのが何といっても魅力なのです!!

 

しかしここでもっと大きな問題があるのです。

それは・・・

 

入りたくても入れない事件です。

 

 

■「コンパス」を利用するには整理券が必要なので注意!!

 

****************

※〈2019年4月追記〉

現在は「コンパス」の整理券は土日祝休日は有料での事前発券になっているようです。

詳細はこちらのホームページで詳細を確認してください!→

https://www.kahaku.go.jp/learning/compass/

****************

 

実は「コンパス」を利用するには整理券が必要なのですね。

しかもね、その整理券、ぼんやりしているとすぐになくなってしまうという・・・ディズニーランドのファストパスかい!みたいなものとのこと。

 

なので、とにかく、子連れの親御さんは国立科学博物館に到着したら

 

まず、幼児の子連れなら入館後すぐに地球館へ行き、入って左側にある整理券発券機で発券すること!!

 

これ絶対です。

入館後、とにかくまっすぐ「日本館」に脇目もふらずに突き進んでいったん外に出て「地球館」にいくのです!

 

幸いなことに大人一人で最大6名まで入室可能の1枚の整理券を発行できます(0歳児から必要、大人1人以上利用可能)。

 

なので、家族で大人が2人いたら、一人だけ別行動で整理券を確保しておけばいいのです!

因みにうちは夫に整理券を発券してもらいました。

発券した整理券がこちら。

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私は知り合いに「コンパス」の整理券がとれなくて悔しい思いをしたというママ友の情報で9時半頃には整理券を取りに行きました(9時開館)。

が・・・整理券発券機前には誰も並んでいませんでした。

しかし9時半には10時~と11時~利用分の整理券はすでに終了しておりました。

10時~、11時~、12時~、13時~、14時~、15時~の6回の利用の整理券が発行されるのですが、それぞれ開始時間の3時間前から発券ができる仕組みになっております。

 

因みに各回45分の利用時間です。

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上の「コンパス」前の電子掲示板の写真は私達家族が12時の入場待ちに撮影したものです。

この時(12時ごろ)、整理券発券機前にはコンパスを15時から利用するための整理券が発券されるのを待っている人の行列ができていました。

無駄に並びたくなければ休日は絶対に午前中には整理券を発券するべきですね・・・。

 

 

■4歳児が待ちに待った、「コンパス」へいよいよ入場!!

4歳児が入館以来ずーーっと心待ちにしていた「コンパス」を利用できる12時がやっと到来。はあ・・・長かった・・・。

 

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迷路の中はこんな感じ

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あみあみトンネルもあるよー♪

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こりゃ、子ども楽しいわ。もう、テンション上がる上がる。

 

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間近で剥製の動物たちを観察することができます。

 

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ラッコさんを下から見ますよ~。

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恐竜さんも下から見ますよーー。

 

子どもは大はしゃぎです。

正直大人がついていくのが大変(大人も一緒に遊具で遊べます)

 

しかも親に嬉しいのは、遊びながら子どもの知的好奇心を刺激してくれる仕組み、工夫がいたるところに凝らされていること。

 

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上の写真は本物の昆虫や植物の入った樹脂ブロック。ルーペで観察することができます。

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 博物館の方が選出した知的好奇心をくすぐる絵本たち。

親の絵本探しの情報収集の場にもなります。

他にも写真はありませんが、博物館オリジナルの迷路や、パズル等ができるプリント(一人2枚まで)もできる場所があったり、のぞき穴があったりと、盛りだくさんな場所となっておりました。

45分間じゃあ、遊びきれない。

 

■コンパス体験後の感想は「楽しかったけど、コンパスのためだけに国立科学博物館に行くほどでもない」

幼児がいるなら、国立科学博物館に行ったら絶対に「コンパス」は行って損はないと思います。

利用無料だし、絶対に行くべき。

ですが・・・、「コンパス」に行くためだけに国立科学博物館に行くのはちょっと違う気がします。

あくまでサブですね。

そして、もしも「コンパス」を利用する気がないのなら、

幼児子連れは地球館の3Fには足を運ばないことを全力でお勧めいたします。

 

 

3Fには「大地を駆ける生命」というエリアがあるのですが、正直、動物のはく製がずらーーーっと並んでいるだけで大して面白くないです(個人的意見かもしれませんが)。

 

なので最悪行かなくてもいいゾーンかな、と思うわけです。他に魅力的な展示は山ほどたくさんありますからね。

 

それより、もしも「コンパス」の情報を知らなくて、3Fに行って、「何だここは!!」みたいに子ども達とコンパス前を通って、野次馬的に見ちゃうと・・・

 

絶対いたい目にあいますよ。

 

ということで、コンパスに行かないなら、3Fはスルーした方が無難です。もし子どもの「行きたい行きたい!」大暴れ~が始まってしまっても、どうあがいてもすぐには入れない、最悪入れないですからね・・・・。折角の楽しい休日に不穏な空気が・・・ってことになりかねません。

まったく・・・罪ですなあ・・・。

 

■つくばに住んでいるなら国立科学博物館の1030円の年パス(リピーターズパス)が絶対お得!筑波実験植物園も利用可!

ここで、つくば在住の人には朗報です。

なんと、国立科学博物館の年パス(リピーターズパス)が筑波実験植物園でも利用可能なのです!!

しかも国立科学博物館(大人620円)と筑波実験植物園(大人310円)を1回行ってしまえばほぼ元を取れるという・・・・素晴らしい!!

まあ、100円は損しますが・・・

 

買う価値は絶対にありますよね!!

因みにどちらの施設も小中高は無料で入館、入園できます。

興味のある方は、筑波植物園のホームページもどうぞ→


 

 

 

■まとめ

 

以上で、国立科学博物館の体験レポでした!!ほぼコンパスのことしか書いていませんね・・・。

因みにもちろん他の展示場も楽しかったですよ!!私のおすすめは地下3階の「自然の仕組みを探る」ですね。ショートムービーや、体験型の展示が豊富なので意外と4歳の長女も楽しんでいましたよ!なにより私が楽しかった☆

 

ということで以下に今回の記事の重要点をまとめると

 

・幼児子連れはまずコンパスの整理券を真っ先に取るために地球館へGO(大人1人でも取得可)

・「コンパス」を絶対利用したいのなら、午前中には行くべき(私が行った土曜日には9時半に行って12時からの整理券しか残っていなかった)。

・コンパスに行かないなら3階は避けた方が無難。

・筑波植物園と国立科学博物館に1回行くなら年パスが絶対お得(1030円)!!

 

以上!国立科学博物館レポート記事でした!

 

最後に・・・夏休みなどの長期休みはコンパスの整理券の争奪戦が激化するので、今回の記事は参考にされないように。

 

 

■少しおまけ☆~「うさぎや」のどら焼きとどら餡ソフトを食べました

 

上野の「うさぎや」というどら焼きが有名なお菓子屋さんに行って来ました♪(「うさぎやCAFFEE」が別の場所にあるのでお間違えの無いように!)

うさぎやのホームページはこちら→うさぎや

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1個205円(税込)少し高めですが、食べ応えもあり、子どもも大満足♡

 

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どら餡ソフト(税込み300円)も食べました。あんこ好きにはたまりません。

今回、国立科学博物館から徒歩で行きましたが・・・・

遠かったのでおすすめしません(後悔しました)

 

まあ、頑張って歩いた分、美味しさは2倍ぐらいに感じましたが・・(笑)。

 

では☆

 

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