悩みすぎな私の子育てライフ

5歳と3歳と0歳の子育て中専業主婦のチャレンジブログ。

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一生忘れたくない言葉「困った事をする人が一番困っている」

4歳児と2歳児の育児中のヒエヒエです。

皆さんの周りに「困ったことをする人」っていますか?

「あーあの人は困った人間だ。なんで、こんな事をするんだ?理解できない。」

なんて突き放していませんか?

昔の私が正にそれでした。

こんな事をするなんて、ダメな人だ。
こんな事をするなんて、理解できない。

突き放していました。

しかし、ある本に書いている言葉ではっとさせられたのです。

その本は図書館で適当に選んだ「老人介護」についての本でした。

残念ながら、タイトルは忘れてしまいましたが、今でも私の心の中に深く深く残っています。

その言葉は

「困った事(行動)をする人は、本人が一番困っている」

です。

私はこの言葉を読んだ時、目から鱗が落ちたようでした。

例えば、パチンコ依存症や、家庭内暴力、摂食障害や、認知症などなど。

どうしても、周りの被害を受けている人ばかりに同情や注目してしまいがちですが、「本人」も確かに困っているのです。

私の親戚に「困った事をする少女」がいました。

彼女は、同居している祖父母や母親に暴言を吐いたり、パチンコばかり行ったりと、困った事をする子でした。

私はその子が許せませんでした。

周りをかなり不幸にしていたのです。

ですが、彼女は心の病だったのです。

彼女は色々と満たされなかったのです。

周りも苦しんでいたのですが、もしかしたら本人が一番どうしていいかわからなかったのかもしれません。

自分の中にある満たされない気持ち、イライラをどう対処したらいいかわからなかったのでしょう。

困った事をする人は本人が一番困っている。やってはダメなことは本人も分かっている。だけど、どうしても困った事をしてしまう。

本人も苦しいのです。

私は「困った事をしてしまう自分」について考えてみました。

私は昔甘いものが好きすぎて困っていました。

多分「糖質依存症」だったとおもいます。

朝起きたら、まず甘ーいお菓子を食べないと気が済まなかったのです。

そして、定期的に甘いものを食べないとイライラしていたのです。

周りから見たら「お菓子ばかり食べて自制心のないダメな奴」と思われたでしょう。

でも、私自身とても困っていたのです。私だって甘いものを食べたくなかったのです。

空腹時に甘いものをばくばくと食べては良くない事は分かっていました。

ですが、やめられなかったのです。

そして、ひどい倦怠感に襲われる。

確かにこの時の私は誰から見ても困った事をしていました。

でも、一番困っていたのは私自身だったのです。

ダメと分かっていながらやってしまう。

本人が一番困っているのです。

もう一つ例があります。

私は小学生の頃、よく朝寝坊をする子供でした。

よく「ねぼすけさんねー」と言われたものです。

ですが、当時の私は、誰にも言えない悩みがありました。

それは「寝つきがかなり悪い」ことです。

当時本当に悩んでいました。
「寝なきゃ、寝なきゃ」と思うほど、ねれなくなったのです。

そして、朝起きれないのです。

私は母親からは「早起きができないダメな子」と思われていたのかもしれません。

ですが、実はその早起きができない理由の一つに母親からの強迫観念があったのです。

母は早く寝ない私をヒステリックに怒っていました。それがプレッシャーとなり、寝つきの悪い子になった一つの原因だと今思うのです。

そうです。

「困った事をする人」本人ばかりを責めても何の解決にもならないのです。

根本的な解決方法を本人に寄り添って一緒に考えてあげなければいけないのです。

「困った事をする人」は孤独です。何故なら本人も後ろめたい気持ちがあるから。

自分がダメな事をしてることはわかってるのに他人からも「ダメだなあ」なんて言われたら、突き放された気がして、見放されたような気がして、悲しいのです。

だから、「寄り添ってあげる」のが一番大切なのです。

もしかしたら、「孤独感」からそのような「困った行動」をしてしまっているのかもしれないのです。

もし、「困ったこと」をしてしまっている人がいたら、その人を責める感情になる前に、少し立ち止まって欲しい。

そして、「困った事をしている本人が一番困っている」という言葉を思い出して欲しい。

児童虐待
パチンコ依存症
アルコール依存症
薬物依存症

などなど

これらなんか、「苦しみ」の塊のようなもの。

苦しみの堂々巡り。

本人はまるで暗い洞窟をさまよっているようだろう。

悲しい。

もし大切な人が「困った事を」をしてしまったら、私は責めたくない。

責めたくなる時もあるだろう。でも、大切な人の事を心から思うのであれば責めてはダメだ。

一緒に問題を解決するつもりで寄り添う。

本人の気持ちを出来るだけ理解しようと努力する。

例え理解できなくても、「理解しようとする」その態度が大切なんだ。

その態度が、安心させるんだ。

そして包み込むような愛で安心させたい。

これからの長い長い子育て、

「困った事をする本人が一番困っている」

この言葉を忘れないようにしたい。

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