悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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「全部あなたのせいだ!」なんて言われても許してくれる貴方は私にとって神だわ

「全部あなたのせいだ!」って言葉。


昨日書いた記事→
www.hiekashi.com


もう私は荷物が重すぎて限界なんだよ!

私が頼れるのはあなただけなの。

だから、荷物を少し持って!

どうにかして!

っていう心の叫び。

子供みたいな駄々。

わかってるよ、自分の責任だってことぐらい。

そんなのわかってるよ、あなたのせいじゃないぐらい。

私が、勝手に荷物を抱え込んでいるってことだってわかってる。

だけど、私の山道の伴侶はあなただけだから。

「少し荷物を持ってよ!」

ってこと。

何も言わずに、荷物を持って欲しいだけ。

正しいとか、正しくないとか関係ないんだ。

自分の問題っていうのもわかってる。

ただ、黙って荷物を持って欲しいだけ。

「そんないらないもの沢山持っているからだよ!」

とか、荷物の内容に言及して欲しくないんだ。

すごくわがままだって分かってる。

貴方だって、大変で、結構つかれてて、貴方自身のリュックにももう荷物が結構入っていることだって分かっているんだよ。

でも、わたしには貴方しかいないんだよ。

不器用な人間で申し訳ないなって思う。

長く一緒にいて、言葉足らずになって、雑に荷物を押し付けるようになってしまった。

その表れの言葉が「全部あなたのせいだ!」

って、言葉。…なのかな?


凄く甘えきった言葉だよね。

でも、この言葉をぶつけれる貴方がいてくれて本当に感謝してます。

私も、貴方が荷物がいっぱいで、ヘトヘトになっている時は助けれるように、努力しないといけないなって強く思う。

ゲーテでこんな、言葉あったな。

自発的に頼るというのはこの上なく美しい状態である。そしてそれは愛なくして、どうして可能であろう!

(「親和力」第二部第五章から)

まー逆にこの言葉を私が言われたら

「はあーーー?!なんでそんな事いわれないといけんの?」

ってキレる自信がある。

いや〜余裕がない人間ですよ、私は。

だから、静かに受け止めれる貴方はマジですごい。


私のためにリュックにいつも隙間をあけといてくれてありがとう。

まぁ、夫に余裕がない時にこの言葉を連呼して浴びせたら、DVになるよね。

肝に銘じておこう。

夫は偉大。山道を一緒に歩く伴侶だ。

最近久しぶりに気持ちが落ち込んでいた。
うつ状態っていうやつ?



昨日我慢せずに夫に色々ぶちまけた。

そしたらやっぱりスッキリした。

やっぱり夫は偉大だ。

私はどうしても、色々な事を一人で抱え込む癖があって、気づいたら、身体が重くなって身動きが取れなくなってしまうことが昔はよくあった。

山で大きいリュックにどんどん荷物を詰め込んで重くなりすぎて、歩き続けているうちに、ついに力尽きて身動きが取れなくなったみたいに。


もう駄目だ…ドテッ。

でも目的地までいかなくては…。

と思って、また重い体に鞭打って歩き出すけども…

また、ドテッ。

その繰り返し。

その横を身軽そうな競争相手?がドンドン抜かして過ぎ去って行く。

私は焦る。

早く起き上がって私も目的地に行かないと…

早く早く…

でも、…もう荷物が重過ぎるし、体もクタクタだよ。

歩けないよ。

私は今どこにいるんだろう。

場所もわからない。

…で、どこに行けばいいんだっけ?

目的地も分からなくなってしまった。

どうしていいか分からない。

このままじゃ、野垂れ死にだ。



…この世界は孤独で真っ暗だ。



なんて、昔、よくなってた事を久しぶりに思い出した。

これって明らかにうつだよね。

うつ病の人ってきっと、こんな山で身動きとれなくなった人じゃない?

リュックの中身を捨てればいいのに。

どうしても捨てれなくて。
ガラクタも大切なものだと思い込んでいる。

頑張るのをやめたらいいのに。

やめれなくて。
「頑張る」ことで全てが解決できると勘違いしている。

他の人のペースなんか気にしなくていいのに。

気になってしまって。

無駄に焦ってしまって。

身の丈に合う目的地を設定すればいいのに。

プライドが無駄に高すぎて。

遠くばっかり見てる。

自分が「弱い、今弱ってる」なんて助けを求めるのがどうしても出来なくて。

きっとそれは、母親に絶望されるのを異常におそれていた私の幼少期の弊害だろう。

でも、今はそんな昔の私とは違うんだ。

弱さごと受け入れてくれる夫がいる。

一人ぼっちで山を歩いていないんだ。

夫がパンパンになったリュックの中身を取捨選択してくれて、しかも持ってくれる。

そしたら、私は身軽になる。

今、自分がやるべきことを気づかせて、教えてくれる。

そしたら、私は落ち着きを取り戻すことができる。

そして、また、歩き出すことができるんだ。

これからも、ずっとずっと夫とはこんな関係でいたいな。

地獄の道連れ心理

どうも、ヒエヒエです。
最近、ブログでの世迷いごとが多くなってきているヒエヒエです(^◇^;)

もういいんですよ、もう…はい。

で、今回も勝手に私の中の脳内解放始めます。

今日は「地獄の道連れ心理」

っての。

これ、私が勝手に考えた造語(ないよね?)

どんな心理を表すかっていうと、

『自分が得られなかった(または今得られていない)「いい思い」をあんたが、易々と手に入れるのは許さんよ?』って感じの心理。

例えばよ、

よくある嫁姑問題勃発の火種の原因

「私の時は(そんな苦労)当たり前だったわよ?」的発言そして突き放す。

これ、完璧嫁に対する僻みからの言動。

嫁のことなんて考えてないの。まったく。

私の時は誰も助けてくれなかったのに、あなたの時は助けられるなんて、報われるなんて、いい思いできるなんて私は許さない。あなたも私と同じように苦しむべきよ?

って、いう正に
「私と一緒に地獄へ落ちなさい」的心理。

[妬み嫉み]+[私の苦しみを一緒に味わえ〜]+[私を差し置いていい思いするのは許さん阻止してやる]っていう心理が

「地獄の道連れ心理」

え?なんで「地獄へ道連れ心理」じゃないかって?

んー

何となく?

この心理になった時点で自分も地獄にいくようなものだからかな?

この心理自体の雰囲気が地獄ですよ〜って感じかしら。

この心理になったら

「あなた地獄に落ちるわよ!」って感じ。

…うん、このフレーズ懐かしいね。

まーとにかく、この「地獄の道連れ心理」、あからさまではなく、分からないようにカモフラージュされていることがよくある。っていうか、大体カモフラ。

大体のカモフラージュ作戦によく利用されるのが

「あなたの為を思って言ってる」的な?

「私は正しいことをいってるのよぉ〜」みたいな?

まーマジで質が悪い場合は、本人も本気でそう思い込んでいる場合。

「地獄の道連れ心理」に気づかずに。

これには惑わされてはいけない。…し、あまり近づかない方がいい人種です。

本当に自分のことを想っての言葉かどうかって、意外に分かるもので、言われてモヤモヤする場合は大体「地獄の道連れ心理」がからんでるかも。

てか、よく嫁姑問題でさ、
「それ、あなたの実の娘にも、同じこと言えますか?!」的発言は大体「地獄の道連れ心理」だと思う。

あと、私の経験上、自分の子には甘々なのに、やたら他人の子に厳しい事いう人とか。

いや、それ、自分の子に言えよ?ってやつ。

あーダメだ、色々思い出してたら、ついつい口が悪く…失礼。

と、まぁ、結構自分の事を棚に上げて「地獄の道連れ心理」について説明しましたが、私自身も結構あるんですよ、この心理になることが。

例えば、
小さい場合の例だと、

休みの日に、子供が早く起きて母親の私が早く起こされた時、

気持ちよさそうにのんびり寝ている夫に対して…

「いつまで寝てるんじゃー起きろー!!(怒)」

…と、布団をひっぺかす行為。

さらにカモフラージュ的な言い方は

「いつまでも寝てたら、夜眠れなくなるよ!」

とか、

「せっかくの休みなのに時間がもったいないよ!」

とかね。

ちっさい女ですよ。

まーこの「地獄の道連れ心理」になる場合っていうのが、「自分が満たされていない」って条件なんですよね。

満たされていて、余裕があったら、ならないんですよね(涙)

だけどね、

この「地獄の道連れ心理」
きっと、回り回って自分にきちゃうんですよね。

自分がやるってことは、やられるって訳で…。

だから、「地獄の道連れ心理」になりそうになったら、ぐっと歯を食いしばって、他人ではなく、自分にフォーカスを当てるように努力しないといけないですよね。

はい、自分自身に言い聞かせています。

「地獄の道連れ心理」って基本、自分が這い上がることではなく、他人を蹴落とす方向に視点がいってしまっているのですよね。

この時点で、自分の成長がはばまれている事に気づかないと、ですね。

上へ上へ行っている人は、そんな事にエネルギーを費やすぐらいなら、自分の成長に費やすものなのですよね。

あーもう、気をつけよう。

ていうか、私が「地獄の道連れ心理」とか勝手に言ってるけど、正式名称ありそうな気がするぞ…この心理。

もし知ってる方がいましたら教えてください⭐︎

では、今回もお付き合い下さりありがとうございました。

あ、そういえば、この「地獄の道連れ心理」に腐敗した人について過去にブログで書いたな…
www.hiekashi.com


これ、相当嫌なことがあった時に書いた記事だな(笑)

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