悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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くじら?の絵と2024年の抱負

2024年になりました。

2024年はブログをもう少し頑張ろうかな。

やりたい事は沢山あります。

まず絵本を一年で1冊完成させることです。

実は去年、講談社の絵本新人賞に応募して一次選考で落選。

まーもちろんショックでしたね。今見返したらひどい出来ですが。

ですが、こんなことでへこたれる私ではないので、次の作品に取り掛かろうと思っているのですが…今アートストリートにはまってしまって、絵本創作に取り掛かれないという。。。よくわからないことになっております。

 

今年度の目標としては、moeという絵本雑誌の絵本新人賞に応募して、それがだめならピンポイント絵本コンペに応募しようという流れで行こうかと思います。

pinpointgallery.com

www.moe-web.jp

 

まー今はデジ絵が楽しすぎて、そして自分の技術が不甲斐なくてとにかく沢山描かないといけないなあ…という感じです。

 

あと詩も書き続けて、「ココア共和国」に投稿し続けたいな、という感じです。去年はうれしいことに2回、雑誌に渡しの詩が雑誌に掲載されました。

 

他人に自分の作品を認めてもらえるという事はなんとも有難いことです。

 

詩を書いたり、絵を描いたりが一体なんになるというのか・・・そんなことは分かりません。ですが自分の内側の声にしっかり耳を傾けて、自分を活かしてあげるよう行動する。

実際自分が描きたい絵を描いた後というのは何とも言えない爽快感と嘘のように体が元気になります。まるで滞っていた何かが上手く流れたように。

 

やっぱりその人が本当にやりたい事をするべきなのです。それはずっとゲームやお菓子を食べるということではなく、「自分を最大限に活かせる活動」を人間はするのが、本当の幸福だと思うのです。

 

現実逃避の為の娯楽だけでは結局は人間は幸せになれないということです。

 

と、少し脱線してしまいましたが、今回の「くじら?」の絵についてお話しします。

 

最初は小丘と木と夕日のイメージしかなかったのですが、イメージを膨らましていったらこのような絵にたどり着きました。くじらにつながるなんて私も本当に良くわかりません。ですが、なんとこの絵を起点として絵本の話まで作っちゃいました。そしてその絵本がいつ完成するやら・・・といった状況です。なぜなら絵本にしたいお話しが他にもあり、溜まっているのです。そして文字だけで絵を描かないので、絵本になれないお話が次々に溜まっているという状況です。

 

ホント。。。

 

行動に移さないと何にも成すことはできないですね。

 

ということで、今年はとにかく行動してなんらかの実を結ぶように精進してきたいと思います。

 

 

死んじゃったハムちゃんに思いを込めて

あーもう2023年も終わりますね。

 

最近は相変わらず絵ばっかり描いている私です。

アートストリートというSNSサイトにはまっているのですが、いやー楽しいけれど時間を奪われる。結局SNSサイトってアクションしたもの勝ちなのですね。

デイリーランキングとかも正直絵の内容ではなく、いかに多くの人のアクションを得られたか、にかかっています。

アートストリート↓

medibang.com

 

「え?こんな素晴らしい絵がlevel1にもなっていないだと?狂ってる!」みたいな絵がちらほらあります。

 

ですが、それが現実なのですね。世界一美味しいハンバーガーを作っても、マクドナルドの世界の影響には到底かなわないのです。

 

何事も、一人ぼっちの力だけでは世界とは関われないのだなと痛感しております。

 

今の私が圧倒的に不足しているのは、おそらく積極的に人と関わることでしょう。

待っているだけでは何も変わらないのですよねー。自分から動いて働きかけないと。

自分がして欲しいことを相手にもしないと、自分にもしてもらえないのです。これ、大人の常識ですね( ;∀;)

 

こちらのブログが手薄になってしまい、もう有料で続けるのも潮時かな。。。と思っております。地味に金が( ;∀;)うーん。。あと一年頑張ってみよう。

 

今回久しぶりに投稿したのは、いい絵が描けてこちらにもアップしてみたくなったからです。というか、せっかく自分のブログを持っているのだから、バンバン絵を投稿してもいいのですよね。うん。恥ずかしがらずにアップしよう。

 

 

アートストリート→(ハムハムとクリスマス)の作品ページ:https://medibang.com/picture/hd2312201157208110023885778?cpi=001

 

この絵は去年のクリスマス前に死んでしまったハムちゃんに思いを馳せながら描きました。

 

もう、あー思い出すだけでなんだか心がズキンっとする感じがあります。

 

こちらの記事に、うっとしいほど重い想いをぶつけております。

 

www.hiekashi.com

 

www.hiekashi.com

 

やっぱり、自分の世界を表現するには絵だけだと限りがあるので、文章もセットにしたいとこだけれども・・・それは見る側にとって負担がより増しますよね。

 

あー文章も絵も見てもらいたい・・・だけどみんな忙しくてそんな時間を割いてもらうのは気が引ける・・・みたいないつもの葛藤が多少ありますが、もう、そんなうじうじしてられないですよね。

 

「みてくれ!私を!見て後悔させないから!」ぐらいの気迫がないと、誰も見てくれませんてホント。そして、自分も人様にしっかり関心を持つ!昔から自分にしか興味がない自己中な性格なので、精進しなければ。。

 

ということで、来年は開き直ってガンガンいきたいな、と思っている所存です。

 

ですが、期限を決めないといつまでもだらだらと続けてしまうので(特に絵)パーキンソンの法則?を意識して頑張っていきたいです。

 

と、ここで話を変えて、今回の絵について語りたいと思います。

 

この絵右側が去年死んでしまったハムちゃんです。

左側が今健在のぶくぶくハム。

 

死んじゃったハムちゃんに思いを馳せながら、自分の生み出したい世界を描きました。

人間ってこうやって、自分を慰めるために、創造をするのかなって・・・描きながら思っちゃいました。描きながら、なんだか自分が救われる気がしました。絵に、ハムちゃんの存在を込めながら、ハムちゃんへの思いをこめながら、罪を償っている気が少ししたものです。もちろん罪と勝手に思っているのは私の勝手ですが。

 

絵を描きながら、絵ってやっぱりいいなーと思いました。絵はどこまでも自由なんだなって。だけど、やっぱり技術がないと自由に思い描く世界は描けないので、勉強と努力は必要だなっと。でも一番大切なのは「こういう絵を描いてやる!」という確固たる意志と最後まで理想とする世界の表現を諦めない根性ですね。それがあれば、勉強に対する努力はセットでついてきます。

 

正直、絵をかく途中、「本当にこの絵は、私が目指す絵になるのだろうか?」という状態が何度もあります。だけど、立ち止まって、それにとらわれてずーっと眺めていては駄目です。ひたすら先を見て進むしかないのです。手と頭を動かすしかないのです。そしたら、絵は応えてくれるのだと。最近実感します。

 

何事も途中は辛いが目標にたどり着く直前は楽しい。絵が完成に近づくと楽しくてたまらなくなります。そしてその目標が困難であればあるほど、その道中は長く過酷になるのでしょう。

 

きっとそれは絵に限ったことではないのでしょうね。ですが一歩出す前に見た強烈なキラキラとした景色を忘れずに握りしめて試行錯誤しながら歩き続ければいつかはそこにたどり着くのです。

 

本当にそうだと思います。

 

皆さんも、大切な人生、素敵な景色にたどり着かれることを願っております。

 

また、私の詩が雑誌に掲載されます。

久しぶりにブログを書きます。

最近は、もうデジタルイラストが楽しすぎて、夢中で取り組んでおります。

でも、私は文章を書くのも好きなので文章も書く練習もしないといけないなぁと思っております。

 

やっぱり人間使わない能力はどんどん失われていくもの…色々と積み上げていきたいことが多すぎます。

 

人生は何かを成し遂げるには人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、 何事かをなすにはあまりにも短い

 

この言葉は中島敦さんの名言のようですが、最近つくづくこのことを実感します。

 

何も目標がない時は、本当に時間が過ぎるのがあっという間ですが、絵を描いていると5時間ぐらいはあっという間に過ぎて、食事やトイレにいくのも煩わしくなります。

 

でも、私はそういう何かに没頭している時間が大好きで、心から幸せに感じます。

 

ですが、描きたい絵はたくさんあるのにどう考えても時間がたりないのです。そして、そういう「描きたい」っていう気持ちは、生もののようなもので、時間がたつにつれ、遠くへいってしまったりするのです。

 

でも、人間のエネルギーと時間は有限なので、これはどうしようもないことですね。

拾いきれずに時間とともに消えてしまうものもあります。だから、「人生は選択の連続だ」っていう言葉があるのですね。言い得て妙です。

 

何もかも捨てて、自分のすべてを費やして創作活動に没頭する…なんて破滅的です。

 

そんな生き方って大体、太宰治みたいに身を滅ぼす方向にいっちゃうのですよね。

 

もちろん私はそんな生き方はできないので、自分の時間をしっかり配分しなければならず、創作活動の時間の優先順位は低くなってしまいます。

 

だけど、それでも創作活動に時間を費やせるという事はとても幸せなことです。

 

創作活動といえば、私は細々と詩を書いていて、毎月「ココア共和国」という雑誌に投稿しているのですが、なんと、12月号の佳作に選ばれました。

 

www.youyour.me

 

工能エマ 「ある人間Aの人生」

 

です。

 

 

電子版のみの掲載ですが、とてもうれしいです。

 

少しずつですが、自分のやりたいことを後悔しないように精一杯やっていきたいです。

 

自分の人生が終わる直前にもし意識があったら、「私は十分自分を生きた。最高な人生だった。さよなら美しい世界」って、頭の中で呟いて死にたいです。

 

そのためには一日を全力で生きること。

 

その積み重ねしかないと思います。

 

毎日毎日を大切に大切に生きていきたいです。

 

【合わせて読みたい】

 

www.hiekashi.com

 

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