悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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夫の1年間の長期出張決定。幼児子育て中の私・・さあどうする?

3歳児と1歳児の育児に奮闘中のヒエヒエです。

最近なんか、不幸自慢記事ばっかり書いていた私です。

でもやっと少し落ち着いてきた気がします。夫のインフルも子供の風邪もよくなってきました!今までご助言、励ましのお言葉とても助かりました。まさか、ブログで勇気付けられるとは・・・感謝です。

 

こんな最近もやもやした日々を過ごしていた私ですが、実はもっと深刻な悩みがありまして・・。

なんと、来年の夫の1年間の出張が決まったのですよ。

もーなんか全然想像できません。今でも1ヵ月の夫の出張でヒーヒー言っているのに、1年???!!!!意味が解りません。そして連絡もきっとあまりできないだろう。出張の詳細は書きませんが、ざっくり説明すると、まぁ戦場カメラマンのようなものです。命の危険はほぼありませんが。

 

でもその出張を引き留めるつもりはさらさらない訳で・・・。

なぜなら、この出張は夫の結婚前からの夢なのですね。

私の考え方なのですが、「夢」ってとても大事に思っているのです。夢がある、夢に向かって邁進することは、人生において1番といってもいいほど重要なことだと思うのです。なので夫の夢であるこの長期出張を応援してあげたいと思っています。家庭が夢を阻害するものにしたくない。そう私は思っているのです。

 

が・・・結構夫依存型の私にとって1年も夫がいないなんて全く想像できないわけで・・・。

応援したいけど、いざ当事者になると不安が膨らむばかりです。

1年夫に会えないってどうなるの?

はっきりいって夫婦って一緒に生活して互いに助け合う、相互依存の関係だと思うのです。今までの夫の一か月ほどの長期出張の時、私が夫に対して不満を抱いたのも、夫に依存しているからです。そしてその依存ってある意味「愛」だと思うのですね。長期間いなくても全然なんとも思わなくなったら、それこそ何かが終わってしまっている気がするのですが・・。夫に頼る、依存するそして私も夫に尽くすこと、互いにかけがえのない存在であることが夫婦の「愛」だと思うのです。

でも1年も会えないとなると、その夫への依存、頼ることを自ら放棄しないと生きていけないわけで・・・。ある意味、私が「愛」だと思っていたものを無理やり放棄する必要が強いられる訳です。

離れていても、ずっと会えなくてもずっと夫に対する愛は変わらないってかっこよくいいたいです。

でもそんなのきれいごとで、やっぱりずっと会えなかったら夫の事を考える時間も自然と減っていくし、夫の事も忘れざるを得ません。むしろこんな状況にして夫の事をつねに覚えておくことを強いることは残酷すぎます。

今までの夫の長期出張を何度も経験して、夫がいない状況に一番適応する方法は「夫の存在を忘れる」という方法だったのです。最近やっと長期出張に慣れてきたのですが、それは夫に精神的に肉体的に頼っていた所を他で補っている訳で・・・。それが今まで1ヶ月で限界だったのですが、1年となるともう自分はシングルマザーだ!ぐらいの勢いで、夫を全く頼らない!という強い覚悟を強いられる訳です。

夫がいない生活を再構築しないといけないのです。そして私の中の愛の定義も。

 

しかも、1年間私と幼い子供との生活を犠牲にして夢を選んだという現実をきちんと自分の中で受け入れなくてはいけません。

このきちんと受け入れるということが結構難しいのです。

1年間私と子供との生活を犠牲にする事はまぎれもない事実です。果たして私にこの現実を「夫の夢のため」とずっと割り切って受け入れる事が出来るでしょうか?きっと、辛い時があったら私たちより夢を選んだひどい夫、助けてくれない夫と考えが変換していくでしょう。

そういうネガティヴな考えに打ち勝てるように強くなるように頑張らなければいけません。

 

そして1番の悩みは夫のいない1年間実家に帰るかどうかです。

長女は2年保育にするつもりで、ちょうど夫の1年の出張の年に幼稚園に行かないといけないのです。

本心ではこちらに残りたいです。やっとママ友も出来てきて、楽しくなってきたのに・・・。でも1年間たった一人で耐えれるか?と考えると「?」となります。でも実家に1年住むとなったらきっと夫の実家に住む事になります。夫がいない中、夫の実家で1年過ごせるか、これも「?」となります。なによりも子供にとって2年間同じ幼稚園にいく方がいいのではないかと思うのです。

 

色々課題は山積みですが、なんとか頑張らないとな・・・。

 

私、強くならないといけないなぁと。世の中には、夫が出張で居ない!やったーーっという主婦の方もいると思うのですが。

まだまだその段階になれない。ん?なりたい?・・・と思ったヒエヒエなのでした。

 

 

 

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