3歳児と1歳児育児中の専業主婦ヒエヒエです。
なんか昨日の記事を見て、うわ・・・ってなりました。別に書いた事を後悔しているのではないですよ。でも、なんか、自分で自分の黒歴史を増殖させているような・・・。書ききった時は爽快。記事を投稿する時は、やけくそ。しばらくたったら今更?的な羞恥心。そして開き直る。の繰り返し。・・・まったく何やってるんだか。遅れてきた反抗期でなく、遅れてきた中二病?ってやつか。遅れ過ぎだろ!今更感はんぱねえ!痛い主婦だよ。うん、本当痛い主婦だ。
ここまで、わかってるのに、全く痛いことを書くのをやめる気がない私。狂ってる?
でも、前回の記事だけはさすがの私も夫に読まれたら、ちょっといたたまれなくなる気が・・・。もし前回の記事を夫が読んだとしたら、「俺『理想の花』なんて言ったっけ?なんだよ、この話!オモロ過ぎやろ!」ってからかわれるか、「本当に文章書くのうまいな!前から思ってたけど、ほんとうまい!」なんて、ヨイショヨイショされるか、「・・・・・(これは見なかったことにしよう)」って完璧スルーするか、どれか・・・かな。いずれにせよ、夫に読まれた事を想像するだけで、穴があったら入りたい気持ちにはなるだろう。
ま・・・いっか。でも、これだけは言える。
絶対もうこのブログ知り合いに公にできんわ。
ということで、ブログという秘密を抱えて生きることを決めたヒエヒエです。
秘密を持ってる方がミステリアスでかっこいいよね?・・・ね!
・・・って、前も同じような記事を書いた気が・・・あーもーこんなことを書くようでは、まだまだ、吹っ切れてないって証拠だ!ふっきれたい。吹っ切れたいけど、どうしても湧く羞恥心。なんか昔こんなグループいたな。
・・・・・
あー!ふっきれたい。
・・・・と、私の心の中の勝手な葛藤トークは置いといてと。
いきなり話変えます。美女と野獣の話に。(いつものように突然です)
最近、実家にディズニーDVDがあるのでディズニーをよくみている私です。
前回はシンデレラを観ました。
その時の記事がこちら
www.hiekashi.com
シンデレラちゃんはこの記事に書いているように面白いって感じたんですよ。
でもね・・・美女と野獣はね・・・はっきり言って
しらけちゃいました。
悲しいほどに。「美女と野獣」も「シンデレラ」の様に私が小学生の時ぐらいに観たことがあるのですね。で、その時のイメージかどうかわかりませんが、美女と野獣は無条件で名作!って脳にインプットされていたのです。
だから、名作を観る気満々だった訳で期待して観ました。
で、汚れた大人になった今美女と野獣を見た私の評価。
これは、「雰囲気名作」じゃね?
って。
確かに世界観や音楽は最高です。特に音楽は本当に良すぎる。
でもねぇ・・・・・。
なんだかストーリーの作りをちゃちいと感じたのです。
だってね
ざっくりストーリーを説明すると、
あるわがままで冷たい王子様が、宿を貸してくれっていう醜い老婆に宿を貸してあげなくて冷たくあしらったら、その老婆が魔女の姿になって、「君は優しくなりんちゃーーーい!愛しそして愛されるまで、呪いはとけませんよ!そーーーれ!あと、期限はこのバラが落ちるまでね。あっそれと、何でも見える魔法の鏡も置いていくから、頑張ってちょ!」って王子様は野獣になっちゃって、さらに城全体に呪いをかけちゃって「うわあああ!どないしょ!みんな!僕どうしたらいいのー?!わーみんなが物になってるやないかーい!」わっしょいわっしょい!って過ごしているうちに、変人おっさんが偶然やってきて、野獣は牢屋にぶち込んじゃって、それを助けにきた変人美女をみるなり、みんな鼻息荒くして「最後のチャンスやー!愛し愛されるように頑張るぜよ!呪いを解くためにみんな力をかしてくんろー」ってなって、わやわやしているうちになぜか変人美女と互いに愛が芽生えて、呪いが解けて、変人美女と金持ち美男子がくっつくって話。
・・・すみません。多少ふざけ過ぎました。別にバカにしているのではありませんよ。ただ普通に書くと大変そうだったんでつい。
で、まーねー。つっこみたいところ沢山あります。まず、醜い老婆に冷たくして、呪いをかけられたのに、見た目が美しい人に優しくして、それでいいんかい!ってこと。結局見た目で判断しとるやん!しかも呪いとけるんかい!
そこ、醜い女の子を愛さんと呪いとけんやろって。せめて普通の女の子じゃ駄目だったん?
しかも、そのたまたまやってきたみんなが振り返るような美しい女の子のベルはかなりの変人って設定に物申す。なぜ変人って設定にした?もしベルが街1番の美女じゃなかったら、ただの痛い女の子じゃね?街のみんな誰も相手にしないぜ?何がいいたいの?
美人だったら変人でも、街1番のいい男(ガストン)にも求婚されるって設定は何?
結局見た目で色々なことがまかなえるっていいたいのかーーーー!!!(哀れな主婦の心の叫び)
しかも、父の代わりにお城に閉じ込められて悲劇のヒロインぶってるベルがなんか・・・。なんかねえ。しかも最初は悲劇のヒロインぶってたのに、なんかお城の暮らし、街の生活より楽しそうだしさ。空想を四六時中しているような女の子にとってこのお城の生活、楽しくない訳がないやん?って思う私は心が汚れてる?・・・で、自分を閉じ込めた当の本人の野獣といい感じになっちゃうし。この野獣、本当は優しい人かも・・・て、ベルが思う始末。優しくないから、閉じ込めてるんですよね?そうですよね?お嬢さんって。・・・で、ちょっと待って。その間おとうさんの存在忘れてね?って。
もーなんか、色々無理矢理感はんぱねーって。
しかも、本好きなベルに、城にある大量の本を読んでいいとプレゼントする野獣さん。ベル、うっとり。・・・それ金やん!金持ちにしかできんじゃん!しかも素敵なドレス着放題だしさ。
これ究極の愛の物語ですか?
1番最初にお城にきたベルの父の変人おっさんに優しくしなかったのは、別にいいのか?野獣、同じ過ち犯してるぜ?
と、見ながら密かに思ったヒエヒエなのでした。あっ、ちなみに私、ディズニー大好き主婦です。