悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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子供の教育には「環境を作ること、整えること」が重要だと考えている件

3歳児と1歳児の育児中の主婦のヒエヒエです。

いきなりですが、わたくし教育熱心ママの部類に入ると勝手に自負しておりましてね。

意外と教育、知育について考えております。

教育、知育って親が子供に与えれる最高のプレゼントだと私は思っています。

 

 で、私が子供の教育においてかなり重視していることの一つに「環境を作ること、整えること」があります。

 

「環境を作ること、整えること」って本当に重要だと思います。例えば、子供が勉強をやりたい!って言ったらすぐにできる様に手提げに勉強グッツをまとめておくとか。

 

「すぐにできる」というのが重要だと思うのです。そしてやる機会を増やす様にする工夫も大事かと(よく目にする場所に置く、リスト化して選ばせるなど)。

 

「子供にやって欲しいことは導火線を短く、やって欲しくないことは導火線を長くしておく」

 

とたまたま見たテレビで子供を最難関大学に合格させた母親の発言を聞いて、凄く納得して今でもこの言葉を大事に心に留めています。

その番組の教育ママは、テレビゲームは子供にあまりやって欲しくなかったので、リビングから遠い部屋をゲーム部屋にしていたりしました。もちろんゲームは毎回片付けるようにして、視界に入らないようにして。

視界に入るか入らないかって意外と重要ですよね。

やっぱり、視界に入ると意識に瞬時に入り込んでその事を考えさせちゃいます。

逆に、して欲しい事は導火線を短く短くすることを意識して環境を作る。

例えば勉強部屋はやりたい科目ごとに参考書を配置したり一つにまとめておく、出し入れしやすくするなど、すぐに勉強できる様にその教育ママ家庭はカスタマイズされておりました。

 

本当に環境を作って整える事は大事。これ絶対ですよね。

 

勉強以外でも全てにおいて当てはまると思います。

 

例えば料理とか。

 

いくらいい器具や調味料を持っていても、すぐに使えるように環境が整っていなければいい料理はできませんよね。

 

よし作ろう!と思って、あれ?あのフライパンどこにあるっけ、うわ!こんな奥にある!なんて作る前から躓いたらだんだん料理しなくなって結局腕も上がらない結果に繋がってしまう・・・。すぐ色々な料理を作れる様に整備されたキッチンがあったら料理をするのが楽しくなります。そして頻繁に料理をする様になって料理の才能が開花するかもしれません。

 

まずは環境を作って整える。そうしないと才能を伸ばす機会を失わせている、もったいない!って私は考えています。

 

なので、子供にもなるべく親が興味を持って欲しいことに興味を持ってもらう機会を増やすような環境づくりが重要じゃないかと。

 

これは、強制でも何でもなく、親から子供にできる最高のプレゼントだと思うのです。

 

もし、私が英語がペラペラだったら、英語を話せるようにする環境をプレゼントしていたでしょう。

 

でもいくら望んでもそんな環境なんて、国際結婚した家庭の環境に敵うはずが無いわけで。

 

英語が出来ない私が下手に教えたところで子供をルー大柴にしてしまうのが落ちです。

 

 作るのが難しい環境を無理にプレゼントする必要はないと思います。そこまで価値を見出していないなら。

 

親が心から価値があると信じている事を興味を持つように環境を整えてあげればいいのではないのでしょうか。

 

私の場合なら自然科学に興味を持ってもらいたいので、そのことに興味を持つように環境を作って整えればいいわけです。

例えば自然科学系の図鑑を身近に置いたり、博物館によく連れて行ったり、図書館に行ったら一冊は自然科学関連の本を借りる様にするなど。その様なことをすれば興味を持つ機会が自然と増えるわけです。

 

そしたら親も楽しいし、そんな親と一緒にいる子供も楽しい。一石二鳥です。

 

そして、この様な小さな努力や積み重ねが、子供が自然科学に興味を持つきっかけにつながり、知らないうちに、その分野を得意にする可能性を高めているのだと思うのです。

 

興味を持たすのに必死になる必要は全くありません。ただ環境を用意して日常生活にそれとなく散りばめてあげるだけでいいのです。

 

私が好きで楽しいから子供にもその楽しさを理解できるようになって欲しい。それだけです。

 

正直、子供が好きなものを見つけれたらそれでいいのです。その好きなものを否定してまで「自然科学」を押し付けたら、それは親のエゴです。

 

このような場合を除いて、ある程度限定するのってそこまで悪いことじゃないと私は思うのです。

だって、自分で自分の好きなことを選ぶのって難しいです。

大人だって、たくさんの選択肢より、ある程度絞られた選択肢から選ぶ方が楽ですよね。

子供だったら尚更だと思います。

 

なのである程度、興味を持たせる選択肢を親の好みで絞ってあげるのはいいことだと思います。

 

コンビニだって、店側がチョイスしたものを少しずつ絞って配置してくれてますよね。歯ブラシだけでずらりとたくさん商品があるわけです。今すぐ歯ブラシが必要!って時、種類の豊富さなんて全く重要じゃなく、とにかく今すぐ手にすることが重要ってことありますよね。 

 

この選択肢の絞り込みは強制ではなく親切な誘導だと思います。誘導は教育において大切だと思います。

 

教育は育つ環境がものを言うと思います。

 

知的好奇心の扉を開くきっかけをたくさん与えてあげたい。そして勉強は楽しい!ということを早く理解して欲しい。勉強は嫌なこと、つまらないことなんて思って欲しくない。自分から進んで目を輝かせながら勉強して欲しい。私は幼い頃なかなかこれができなかったから。

 

「勉強をポジティブな感情から自発的にできる様にする」が私の子供の教育の目標。

 

ということで、3歳の長女はこれからどんどん吸収する時期に入っていくので、しっかり環境をつくってあげなくては!と記事を書きながら改めて思ったヒエヒエなのでした。

 

 


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