悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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ブログでの世にも奇妙な物語?「バベルの塔」は私の運命の絵画か?

3歳児と1歳児の育児中のヒエヒエです。

なんかね・・・最近やる気でない。

あーもう、これ5月病?5月病っすか?

ゴールデンウィークで帰省した時に、食べ過ぎて一週間で2キロ太ったからか?

なんか、体重増えたらやる気損失しません?私だけw?

まあ〜ほんと・・・やる気でない!!

みたいなことを連発しちゃうと、やる気ない感じが読者さんに伝播しちゃうのでね・・・

やる気ないのやめます!

やる気だす!私やる気だす!

っていってもやる気ってでないんだな。

やる気は無理やりだすもんじゃないべよ。

そうそう、やる気が無くなった一つの原因かもっていったらあれあれ。

私がひそかに今後愛読しようとしていたブログが消えていたんだな。

なんていうか・・・無性に悲しいよね。

ずっとさ、密かに陰ながら見ていたのよね。

んーなんか、この話す感じ何かに似てると思ったら、「つぶやきシロー」だ!って気づいた。

彼、何してるんだろう。まあ、どうでもいいや。

まあね、とにかく消えてたのね。そのブログが。

なんでそのブログの存在を知ったかというと、閉鎖的な私のブログにアドバイスのコメントをくれた、読者さんの1人だったわけ。

そのブロガーさんのブログを最後に私が見た記事はね・・・東京都美術館の『ブリューゲル「バベルの塔」展』の紹介についての記事だった。

そのブロガーさんのおかげでさ、私はブリューゲルの最高傑作の「バベルの塔」の素晴らしさを知って、上野まで見に行こうって心に決めたわけ。
まだ見に行ってないけど・・・、とにかく決めたわけ。

だって日本には「バベルの塔」の絵画は24年ぶりの上陸だって。詳しくはこちらのホームページをどうぞ。

babel2017.jp

東京都美術館では7月2日までやってるよ。興味がある方は逃すべからず。

まあね、そのブロガーさんの記事が私の行動を作ったと言っても過言じゃないわけ。

なんだか不思議だよね。

それでさ、ブリューゲルについて沢山ネットで調べたのね。
因みにwikiでのブリューゲルのホームページはこちら。


ピーテル・ブリューゲル - Wikipedia



そしたら、ブリューゲルの尊敬していた画家の名前を知った訳。

その師匠?的存在が「ヒエロニムス・ボス」って偉大な画家らしいの。

そしてね、その方の絵画も2点東京都美術館で今回展示されるみたいね。

2点だけ?!っておもうけど、ボスさんの作品は全部で25点しか現世に残ってないらしいからね。なんだか切ないね。

「ヒエロニムス・ボス」さん

・・・なんか親近感湧くよね。

だって私、ヒエヒエですから。ヒエヒエがマカロニ食べてムス・・・・なんて。

まーそんなアホな理由で勝手に親近感を感じてしまったのです。ヒエロニムス・ボスさんにね。

以下ボスさんね。

でね、またまた、wikiでボスさんについて調べてみたわけ。

ちなみにこちらね。


ヒエロニムス・ボス - Wikipedia


そしたらね・・・。

その「ボス」さんの代表作が「快楽の園」って絵画らしいの。

wikiにその絵画の画像があって・・・

その絵画を見た瞬間鳥肌立ったね。

だってね・・・

その絵画は三面で構成されていて、その左側の絵に物凄い見覚えがあったの。

確かに私はこの絵をとてもよく知っている。はっきりと心に刻まれている。

でもね、この絵画の情報は全く知らなかったの。本当に悲しいほど全く。

でも、この絵の存在は私の中に確かに根強く存在していた。

不思議でしょ?

そんなことあるのかいって。
・・・なぜって?

少し経緯を話すね。

昔、私が小学生の頃かなあ・・それすらも全く覚えてないけど、家族か、学校の行事かも忘れたけどとにかくどこかの美術館に行ったの。

その美術館で展示されてた絵については全く覚えてない。それこそ悲しいほどに何も。

絵を描くのは好きだったけどさ。まあ、今みたいにじっくりとは絵を見ないよね。小学生(中学生?)だもの。ざっと見る感じ。

でね、美術館って売店があるじゃない。大体そこでポストカード売ってるよね。で、何を思ったか、ポストカードを自分用に一枚買おうと思ったの。

で、くるくる回してなんのポストカードを買おうか選んでたわけ。

すると、なんだかよくわからないけど、すごく私にとって琴線に触れる絵のポストカードがあったの。迷わずその一枚を買った。

そして、よくわからないけど、実家の私の勉強机の引き出しの中に、手紙を入れていた箱にずーっとしまっていたわけ。

ずーっと。ずーっと。

特に、ポストカードを集めるのが趣味でもない。

まー観光に行った時に気が向いたら買ったぐらい。

でも、今までの人生で美術館でポストカードを買ったのはその一枚だけだった。

なぜかそのポストカードだけ大事にしてた。大事にしてたというか・・・気づいたらあった。の方が正しいかな。


でね・・・そのブログの記事をみて、そのずーと意味もなく?惹かれて持ち続けていたポストカードの絵画が、初めてボスさんが描いた、代表作の絵画「快楽の園」の一部の絵だったってこの前のゴールデンウィーク中に知ったって訳。

もーまさか・・・ここにきて繋がるとは・・・って。

びっくりでしょ?
えっそうでもないって?
まあまあ、まだこの話には続きがあるのよ。

でね、ぼんやりあのポストカードどこやったっけって考えていた訳。

もしかして知らないうちに捨てたっけ。まー実家のどこかにはあるだろう。

なんてぼんやり考えていたの。

だって、結婚して実家の部屋の整理整頓して色々と捨てたり、取捨選択してほんの一部だけ今の住まいにまで持ってきた訳。

ダンボール1箱ぶんぐらいかな私が持ってきた雑貨の量は。

ほんと最低限だった。

でも、確か今までもらった捨てれない思い出の手紙を入れた箱も持ってきてたって思い出した訳。そのポストカードの存在について脳内をさかのぼっているうちにさ。

前述した、過去に私がポストカードを入れた例の箱ね。

その箱は私が小学生からずーーっと使い続けている箱で、過去に何回か中身を取捨選択して、ある程度中は変動している訳。

その箱が何の因縁か、引っ越し時に私の最低限雑貨セットに含まれていたのね。特に中身は確認せず、まっ、・・・手元に置いとくかって。

でも、まさかこの中にまだそのポストカードないよねーまさかねーなんて思って、ガサゴソ駄目元で見てみたらね・・・

なんとね、あったのね。そのポストカードが。箱の底近くに。やっぱりないか・・と諦めかけていたときひょっこりと・・・・あったよ・・・って。

それがこちら。
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もーちょっとしたホラーだよ。

もうさ・・・。人生ってどこでどう繋がるかわかったもんじゃないよね。

事実は小説よりも奇なりってやつ?

私のブログにそのブロガーさんが助言しなかったら私はそのブログの存在も知らなかっただろうし、もちろん、東京都美術館で24年ぶりに「バベルの塔」ちゃんが来日することも知ることも多分なかった。てかブリューゲルって名すら聞き覚えなかった始末。そして、ポストカードの絵をボスさんという偉大な画家が描いた絵ということも、「快楽の園」という絵画の一部ということも知ることもなかった。もしかしたらその事実を一生を知らないまま終えたかもしれない。

まさか、ここで繋がるとはね。

見たことも会ったこともないブロガーさん・・・運命の出会いをありがとう。

そのブロガーさんは北海道からバベルの塔を絶対見に行く!ってブログで言われてましたけど・・・、もうバベルちゃんに会われたかな?

なんかね、不思議だね。もう、そのブロガーさんと私を繋ぐものは何処にもない。

別にだからってどうしても繋がりたい!なんておもってないけど。薄情?いやいや。人生こんなものよ。

なんか不思議な繋がりだったなと。

そして、人生はこんな摩訶不思議な繋がりだらけなんだと。

改めて実感した・・・そんななんだか悲しいような・・・そうでもないような・・・不思議な話です。

あ・・・なんか、やる気出てきたぞ。よし!今日も頑張ろ!

ということで、5月病のみなさん・・・

でないやる気・・・なんとか出して行きまっしょい。

では素敵な1日を☆


そして、近日中に私にとって運命の絵画?「バベルの塔」を見に行って、またきっとブログで報告します!では。

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