3歳児と1歳児の子育て中のヒエヒエです。
最近家族全員が夜中咳が激しくなるヒエヒエ家です。
最近暖かくなったり寒くなったり・・・・体に負担がかかりますね。
以前こちらの記事で朝5時起きする!なんて宣言しましたが・・・
もう・・・最近皆無ですね・・・。朝6時起きです。はい!なのでなかなかブログ更新出来ておりません・・。いやあ・・・毎日ブログを更新されているブロガーさん心から
尊敬いたします。
まあ、そんな感じで最近ぐーたらぐーたらなヒエヒエでございます。人間ってなんでこんなに少しでも気を抜くとぐーたら方向に行ってしまうのでしょうね・・・。
まあ、うだうだと鬱陶しい愚痴はこのぐらいにしてと・・・
始めます!今日のお題は「こどものおもちゃについて」
最近子どもが風邪気味だったんで家にいることが多くなっていたのですが、子ども用のおもちゃってわざわざ買わなくても親の工夫次第でなんでも遊べるな・・・と。
まあ、私前々から思っていたことですが、子どもっておもちゃなんてわざわざ買わなくても遊べますよ。
私、母親サークルに参加して、他の親御さんとこどもの外遊びで一緒に関わる機会が多いのですが、砂場セットなんて、家の廃材で充分子供たちは楽しめます。よく見るのがプリン等のプラスチックのカップとか、粉洗剤の計量スプーンとか、実物の小さい軽い鍋とか。しかもむしろそういう物の方が子ども達にとっては魅力的に映ったりして子ども同士で取り合いとかし出すものです。
なので、外遊び大好きママさんは廃材のカップを1個でなく複数個持ってたりしますよね。そしたら取り合いして騒ぎ出す頻度を減らせる。そして仲良くみんなで貸し合いっこしながら仲良く遊ぶ。子どもにとっても親にとっても最高です。なぜなら、子どもが砂遊びで真剣に遊んでいる間に親同士で子育て愚痴大会や悩み相談ができますからね。この時間が本当にストレス解消の時間です。
正直市販のおもちゃを買うのは親が頭を使わなくて済むからだと思いますね。あと手間。
とか散々書いておきながら、私・・・家にたくさん市販のおもちゃありますからね。
だって・・・たくさんいただくんですもの・・・。でもね・・私は市販のおもちゃいらない!なんて微塵も思いません。頂いたものは有意義に使わせてもらいます。
私が言いたいのは、想像力があれば子供はどんなものでも遊べるってこと。
これ、本当ですよ。想像力があれば、洗濯バサミなんかでもストーリーを作ってあそべます。
お風呂遊び用のおもちゃをわざわざ買わなくても、工夫次第で家にあるものでいくらでも遊べます。ビニール袋とつまようじがあれば手作りシャワーができます。ハンカチ1枚でバナナを作ったり、お腹にぺったり貼り付けたりして楽しく遊べます。しかも片づけに困りませんし。その代りしっかり親が安全に遊べるか見ていなければいけませんが。極論おもちゃなしでも想像力があれば遊べます。お風呂で冒険ごっことかね。この間3歳の長女と一緒に、私がイルカになって上に長女が乗って壮大な冒険の旅に出ましたよ。地図もエアー。ストーリーも完全オリジナル。すごく楽しかったですよ。長女は魔法使いの設定で敵がでてきたら怖いから「誰もいない島」に行くといって弁当もエアーで準備して楽しく一緒に遊びました。まあ親自身に余裕がないとなかなか出来ませんがね。ものすごく狭い風呂でも遊ぼうと思ったら想像力と親の気持ち次第でなんでもできます。
最近は家で、寝っ転がってエアーで自転車に乗って動物園ごっこをしました。
動物園もぞうのぬいぐるみやキリンのぬいぐるみが無くても子どもの想像力でできました。で、餌をそれぞれあげたら私がスタンプラリーでスタンプを押して餌をあげて回るという設定で楽しそうに遊んでいましたよ。
餌については子どもが考えたり私が提案して作ってあげたりしました。今回作った動物の餌。
適当万歳。
ただ、いらない紙をぐちゃぐちゃっと丸めてニンジンやジャガイモの形にしてガムテープで巻いて折り紙を貼っただけ。後は干し草は緑色の折り紙をハサミで長細く切っただけ。しかもオレンジ色の折り紙が足りなかったので長女が怒りだしましたが、「土がついているんだよ」と納得させました。廃材は最高の子どもの工作材料です。廃材は捨てずにとりあえずストック用の段ボールにでも入れて取っておくことをお勧めいたします。
思わぬところで役に立ったりしますよ。
因みに写真の右側にある紙はスタンプラリーの紙です。お察しの様にスタンプではありません。私が鉛筆で手書きしただけです。でも長女は文句は言いませんでした。もちろん長女はスタンプラリーについては知っていますが、長女の中で問題なければそれでOKです。他のママさんはどういう考えかはわかりませんが、私は子どもが楽しければ何でもOKとしています(遊びに関しては)。もちろん間違ったことを教えてはいけませんが、正しいことを知ったうえでするのであれば私は問題なしだと思います。
わざわざ動物スタンプを買う必要なんてないのです。
因みに過去にこのような工作遊びの記事も書いているのでよかったら参考にどうぞ。
以上のような感じで市販のおもちゃが無くても、十分遊べます。
私は寧ろ、大人が考え抜いたおもちゃをむやみに与えまくることは子どもの想像力の発達の妨げになるのではないかと思います。
ここで勘違いしてほしくないのは、私は市販のおもちゃを「悪」としているのではないということです。
市販のおもちゃは市販のおもちゃで素晴らしいものがあります。私も積極的に考えたうえで購入したおもちゃもあります。考えて購入した玩具に関してはまた違う記事で紹介したいと思います。
まあ、どんなおもちゃでも「子供が自発的に遊ぶように促す」ことが大切だと思うのです。「このおもちゃ飽きた!!遊べない遊べない!!」という子供に対してホイホイ新しいおもちゃを与えるのではなく、限られたおもちゃでどうやったら楽しく「遊べる」ようになるか、を子どもが頭を使って遊べるように促すことが大切だと思います。
そのためにはある程度親の働きかけも必要だと思います。このような遊びは正直市販のおもちゃを買い与えるより親自身の頭を使います。手間もかかります。ですが、親が想像力を使って遊ぶ姿勢を見せることは子どもが想像力を使って遊ぶ見本になるわけです。
何事も、子どもにしてほしいことはまず身近な親が手本になることが何よりもカギとなるものです。勉強に興味を持ってほしいのなら、親が興味を持っている姿勢を示す事が一番の近道なのです。
この子どもが想像力豊に「遊ぶ」ことは本当に今後の成長の上で重要だと思うので大切にしていきたいものです。
遊ぶことで集中力と想像力が養われますからね。
子供は思う存分遊ぶべき!
・・・で今回の結論
「子育てって親もむちゃくちゃ頭使う!親も成長せなあかん!」
です。
大人だって、できてない人から、口だけで色々と言われても「はい?」ってなりますよね。言うよりやって見せてよ!って感じですよね。しかも、意外と説明する本人自身もできてないことが多いんだな。大人だってできてないことが多いんだなあ(裸の大将?)。
では☆