幼い時から、自分自身の中で、何かをコツコツ積み上げる練習をしないといけない。
パズルのピースを集め続けて、そしてパズルを頑張ってはめ続けなくてはならない。
パズルのピースを集め続けるのをやめてはいけない。
そして、はめ続けるのも。
休むのはいい。
だけど、続けるのを放棄しては駄目だ。
気づいた時に、散乱したバラバラのパズルがどうしようもなくなって途方にくれることになる。
散らかった部屋はいつまで経っても行動しなければ散らかったままだ。
さらに、時間が残されていないと途方にくれる。
そして、見て見ぬふりしかできなくなる。
少しずつ地道にコツコツと続けることが大切なんだ。
コツコツとピースを集め、ピースを嵌め続けると、少しずつ世界が見えてくる。
世界を理解できる。
理解できるというのは「楽しみ」に繋がる。
トランプゲームと同じ。遊び方を沢山知っている方が楽しめる。更に、ルールを沢山理解し、沢山ルールを使いこなせる程もっと楽しみが広がる。世界が広がる。
そして、ものごとを理解できて初めて創造への道が開かれる。
創造ができるということは、自由になれる。
何故なら既存物に頼らなくていいから。
既存物に縛られなくていい。支配されなくていいから。
自由に生きたいのならば、創造的にならなければならない。
他人に左右されることなく、自分の意思で動ける。
自分の確固たる考えをもつ。
その「考え」は他でもない自分で構築するしかないのだから。