悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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引きこもり生活が終わって調子が悪い

今日は調子が悪い。

多分色々なイベントが始まりつつあって、外用に自分を合わせ過ぎた。

人って、やっぱりバランスが大事でさ、今まで引きこもってたのに、いきなり外用にテンションを上げすぎると反動がくる。

コロナ疲れ疲れってよく聞くけど、確かに気持ちは分かる。

だけど、私の場合だとむしろコロナになる前って忙し過ぎたんだなって引きこもり生活を通して感じた。

まぁ、コロナで一生懸命働かれている人の事を考えると、何とも呑気な話で心から申し訳ない話なのだけれど。

だけど、私に出来る最善の事は子供達と一緒に家に引きこもることだったから、なんとも、贅沢な話しな訳です。

引きこもることに罪悪感を感じなくていい・・・ってなんだか新鮮な気持ちだった。私はもともと引きこもるのが苦痛でたまらない性格だ。引きこもっている間に、他の人は色々と外に出て何か有意義なことをしている!みたいなプレッシャーと焦りが生じたからだ。

だけど、コロナ禍の引きこもりは、みんなが平等に足止めを食らっているから、そんなプレッシャーや焦りは生じない。

だから、意外と私はのびのびと引きこもり生活を送れたのです。

それで、いざ、通常の日常生活が始まるとなると、もうコロナで慣れ過ぎた生活から、切り替えるのが意外と大変なのだな・・・と。

他人と話すのって、意外とエネルギーがいる。私の場合は、ママさんなのだけれど。専業主婦のママだって結構コミュニケーションって生活において重要なのですよ。

きっと、私はなんとか繕っているけれど、人と関わるのが嫌いではないけれど、色々とそのコミュニケーションに無駄に消耗しがちで、できれば一人の世界にどっぷりと浸っている方が得意だし、好きなのだろう。

そして、私の精神はきっと繊細なんだと思う。

私は昔から自分は何となく、ちょっと油断したら、メンヘラの方向にすぐになだれ込んでしまうような、自分の気質にはとっくの昔から気づいでいた。

だから、ブログとかでも、読んでいて気持ちが落ち着いたり、共感することが多いブロガーは精神疾患を持っている場合が多かったりする。

なんて言うかな・・・精神状態が不安定になりがちな人って繊細すぎる人が多い気がする。

繊細な人ってさ、重い荷物をたくさん摘んだ自転車を走らせてる人って感じ。

繊細な人って、重い荷物を自転車でたくさん運ぶことができる人なんだと思う。

重い荷物を持っていても、器用に自転車を運転できる能力を持っているから、重い荷物を運ぶことができる。

だけど、いくら重い荷物を運べても、やっぱり限りはある。

人間の今の体は、そんな能力に見合うような進化はまだきっとできていない。

人間のもつ肉体ではその、重い荷物、すなわち情報処理を支えきれなくてさ、オーバーヒートして壊れそうになる。

繊細すぎる人は何かが発達し過ぎて、負荷をかけ過ぎて、その処理を脳が支えられないとき、バグが生じるんじゃないかな。

重い荷物をもっているから、普通の人より転んだらなかなか起き上がれないし、大怪我をする可能性も高い。繊細で、能力が高くて、頑張り屋さんが、きっと危ない。

そんな人が、うつ病のような精神病になったり自殺しちゃったりするのかもしれない。

人間の悲しい進化の誤算だったのかも。容れ物(肉体)の進化が間に合わないぐらい、中身(精神)が発達してしまった。

なんて、自分を美化するような書き方をしてしまったのだけれど、なんて言うか・・・私は私のような繊細で頑張り屋さんな人が好きなのです。

自己愛が爆発しているような内容を書いている事は百も承知なのですが、私はもう自分を無駄に責めたり卑下するのは止めるよう努めることにしたのです。

自分を愛することが、自分以外を愛することに繋がる・・・ということにやっと気づいたので。

駄目で情けない自分でも愛していきたいです。

今日はうつ気味で、理想とは違う自分が嫌になったり、何にも気力が湧かなかったけれど、そんな、自分が嫌になった自分もひっくるめて・・・自分を許してあげたいと思ったのでした。

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