悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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現実がつるつるすべっていく。

現実がつるつるすべっていく。

脳内だけの夢想にふけっていると、つるつるすべってく。

 

他の人が、一歩一歩現実をしっかり歩いて進んでいるなか、一人で氷の上をつるつると空滑りしているよう。

 

夢想が現実の世界に反映するのはアウトプットした時のみだ。

 

アウトプットしないままだと、その夢想は私の中で生じた蜃気楼のようなものだ。

 

そして、そのまま私が消えてなくなると、その夢想は一体何になるというのだろう。

 

何にもならない事にエネルギーを費やすことは罪にはならないのだろうか。

 

そして、アウトプットしたとしても、私だけの蜃気楼じゃない、ただの蜃気楼になるだけかもしれない。

 

でも、美しい美しい蜃気楼は、別に実体がなくても、見る人が自分以外にもいれば、有意義なものだと。確かにこの世界に存在できると。

 

この世界に存在するものに、きっと無意味なものはないから。

 

じゃあ、この世界に存在している「私」の中で生じた私だけが見た蜃気楼も無意味なものじゃないのだろうか?

 

ちょっと今の私には分からない。

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