私は、「詩を書くのが好きだ好きだ」と、このブログでさんざん言ってきた気がするけれど、ちょっとはてなブログだけで詩を書き続けるのはどうかと思っていた。
やっぱりどこか、畑ちがいなんだよな。
多分、たまたま私のブログにたどり着いた人で「何これ」って思っている人もいると思う。うん、確実に。
まーそれはいいとして、せっかく書いた詩がなんだか哀れなんだよな。
どうにかしてあげたいよな~。
そんなことを頭のどこかでずーーーっと思っていたのだけれど、なかなか変化がめんどくさい私はだらだらと、勝手に携帯メモで詩を書き続けてきたのだけれど、こんな詩が、いつまでも私の携帯の中だけにあって閉じ込められていても、どうしようもないよなって思う。
やっぱり、生み出したものは、自分以外にしっかり認知されてこそ、より大きく、何かになれるのに。
自分の書いた詩も、大きくなれる可能性を与えてやりたいなあ・・・
・・・と思い立って、詩をより多くの人に読まれるようにするにはどうすればいいか、私なりにネットで調べてみた。
その結果、世に言う詩人というものになるには今では1つのルートしかないらしい。
そのルートとは、
①「現代詩手帖」という思潮社が発行している専門誌に毎月投稿する。
↓
②現代詩手帖の毎月の入選作に選ばれる。
↓
③現代詩手帖賞(年間最優秀賞)を受賞し、その後、中原中也賞またはH氏賞を受賞する
参考:
らしいってよ。
へーそうなんだ、って。
で、私はさっそく、図書館に行って、「現代詩手帖」を読んでみた。
「ふむふむ、こんな感じの詩を今時の詩人さんは書いているのだな」
・・・へ~・・・これが・・・日本の現代詩たるものか・・・・
正直、わけわかんないのもあった。
正直、良さがまったく分からないのもあった。
私は、日本の現代詩は殆ど読んだことないのですよ。
でも、偉人の名言とか、宮沢賢治やゲーテの詩は大好きで感銘を受けたりしたものもあるので、詩の美しさはある程度理解しているつもり。
でも・・・現代詩・・・ちょっと難解で読解困難なものが多いよ~( ;∀;)
・・・という不満は一旦置いといて
でも、このなかに、私の詩があっても、なんだか違和感ないぞ?少なくともはてなブログよりははるかに畑違いじゃない・・・って思った。
まーとにかく、はてなブログや携帯メモに死ぬまで人知れず書き続けるよりは、チャレンジしてみない手はないと思った。
という事で、今月から、詩を投稿してみよう!レッツチャレンジ☆
因みに投稿の方法↓
少し古風な手間のかかる投稿の仕方・・・ですけど、もし密かに詩を書くが好きで、私みたいにどうしようもない詩達を抱え込んでいる人は、投稿してみては?
何かを新しく始める時ってなんだかわくわくするね。
いいですね、こういう楽しみがあるっていうのは。
とにかく1年間は投稿してみたいな。
もし、何にもならなくても、1年間現代詩手帖に投稿してお偉方の目には私の詩は留まらなかったという結果を手に入れる事ができる。
それだけでも、やらない手はないと思うよ。
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