悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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夜回り先生が心配。甘え過ぎた結果?

夏休みももうすぐ終わりで、なんだかやる気のでないヒエヒエです。

夏休みっていっても長女が家にいるだけなのですが(3歳児と1歳児はいつも一緒)

そんな私が今、一番気になっているニュースは

こちら→
headlines.yahoo.co.jp



「夜回り先生」の水谷修先生が最近意味深な言葉を水谷修公式サイトに書かれていること。

私は昔テレビで水谷修先生の熱い熱い講演の様子をたまたま観て、心が震えたのをまだ覚えています。

あーこんな子供のことをしっかり見つめて考えてくれる先生がいるんだ。助けを求めれば、真剣に親身になってくれる大人って存在するんだ!

…と、当時学生だった私の心に何らかの暖かいエネルギーを注いでくれたのです。

遠い昔の話です。

なので「Yahoo!ニュース」で今回の記事の見出しを見たとき、迷わず見ました。

そして、水谷修先生の公式ホームページに行き、先生の日常が綴られているブログをできる限り遡って拝読しました。


そして、私は先生の精力的な身をすり減らすような毎日を知りました。

物凄いエネルギーを毎日使って、さらに循環させているのだと…。

あーこんなにも、周りの人々に影響しているエネルギッシュな人間が確かに存在するんだ、と。

ただ日常を送るだけで時々グッタリしてしまう私とは大違いだと、先生の超人っぷりにただただ驚きました。

ここからは私のちょっとアクの強い個人的な考え方。

エネルギーって「陰と陽」があると思うんですよ。

私たちはエネルギーを使って生きてる。

水谷先生はきっとそのエネルギーの使い方が超人並みに上手なのでしょう。
そしてキャパも大きい。

私なんて常にエネルギーの流れが遅く滞ってしまって汚れが留まってしまうような状態なのに、先生はエネルギーの循環がとても速い。

陽のエネルギーを綺麗な水とするなら、きっと、水谷先生は常に美しく保つことのできる水の循環が速い湖のようだったのだろう。

キャパも大きい。

綺麗な大きな水の湖。

だから少々な澱んだ水が入ってきても浄化する能力がある。

淀んだ水は濁る。

自分の中の水を循環させる方法を心得ていない無知な子供達。

濁って汚い藻だらけになって…。

更に流れはなくなり藻だらけの池となり、機能不全。

そしてさらにそこに自分たちの汚い水を入れる大人たち。

どうしようもなく、苦しむ子供達。

その汚い池の子供達を救っていたのが水谷先生。

水谷先生はきっと、本当に美しい大きい湖のようだったのだろう。

だから、他の濁って苦しんでいる子供達の池からゴミを自分に取り込み綺麗にすることができた。

そして、水を循環させる仕方も教えてあげた。

自分が綺麗な湖だったからこそ、沢山の汚れた水を受け入れ、助けることができた。

水谷先生もブログでおっしゃっていた。

自分が幸せにならないと、他人を幸せにすることなんて出来ない。

その通りだ。

だけど、みんなそのきれいな湖に甘え過ぎた。

どんどん甘えて綺麗な湖に自分たちの汚水をどんどん垂れ流し、遂に綺麗な湖を汚く淀む程にしてしまった。

私は何だか昔は綺麗だった貴重な自然が破壊されていくような、そんな悲しさと似た感情を抱いています。

それだけ現代の汚れはどうしようもなくひどくなりつつあるのでしょうか。

私も3人の子供を持つ親としてしっかり現代の子供達のもつ闇について学ばなければならないと思いました。

水谷先生のブログで報告されていた(2019年7月5日)5日間書き続けて完成させたらしい大作の一冊の本。

10月には出版できるらしいですが。

是非、というか、絶対に読みたいです。

今こそ、大人たちが水谷先生の取り組まれていた事にもっともっと注目する時なのかもしれません。

あと、最後に

水谷先生のホームページ、閉鎖すると先生はおっしゃっていますが、個人的にはブログだけは消さないで欲しいと強く願います。

本当に素敵な言葉が沢山でした。

先生の考え方、哲学、経験を教えてくれるブログは本当に貴重です。

私は陰ながら水谷修先生を心から応援しようと思います。

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