おすすめ本
子どもたちとの夏休みがやっと終わった。 そして、自分ひとりの時間ができたらこの夏の自分だけの内省タイムに入りブログにアウトプットしてまとめてみる。 それが、ささやかな私の自分で課した夏の宿題である。 …にしても、最近ブログから離れすぎて、どん…
ずっと、読んでみたかった遠藤周作の『深い河』を読んだ。 きっかけは、宇多田ヒカルがこの小説にインスパイアされて「Deep River」という曲を作ったということを知っていたから。 www.youtube.com 彼女が感銘を受けた、というだけで私の中では読むにあたっ…
最近、セネカの『人生の短さについて』を読んでいる。 うん、いわずもなが、素敵な著書です。 たまたま少し前にアランの『幸福論』を読んでいたのだけれど、いい感じにこの2冊はリンクしてる気がする。2冊を一緒に読むと相乗効果でとても良い読書体験ができ…
最近またすっごい著書に出会った。 本当に本当に、私にとっては人生に深くかかわる経験となる著書に出会ってしまった。 運命の導きを信じてしまうぐらい、私にとっては魂にピタッと来る著書だった。 その著書はフロムの「愛するということ」 結構な世界的な…
最近、ずっと読みたかった本『嫌われる勇気』をやっと読めた。 この本を知ったきっかけは、「100分de名著」という大好きなテレビ番組で、『嫌われる勇気』の著者の岸見一郎先生が指南役をしていた回をみたから。 私の「100分de名著」への愛はこちらの記事で…
私は昔から、何となく宮沢賢治の『農民芸術概論綱要』の文章には惹かれていたのですよ。 ですが、悲しいかな…めんどくさがりな私は「なんか好きっぽい」で止まっていて、さらりと読んで、熟読を避けてきたのです。しかし、最近しっかりと時間をとって、一文…