悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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スター記事

遠藤周作の『深い河』を読んだ。

ずっと、読んでみたかった遠藤周作の『深い河』を読んだ。 きっかけは、宇多田ヒカルがこの小説にインスパイアされて「Deep River」という曲を作ったということを知っていたから。 www.youtube.com 彼女が感銘を受けた、というだけで私の中では読むにあたっ…

若者の孤独の苦悩

時間に余裕があったので、久しぶりにぼんやりと昔の自分を回想してみた。 人って、余裕があると、こんなことに脳みそを稼働し始めるのだろうか。 自分の過去に生じたことを回想して、自分についてじっくりと考えれるっていうのは…なんとも贅沢な時間の使い方…

自分を晒す勇気

ずっとぼんやりと思っていたことだけれど、「自分を晒す」ってことをしないと、自分以外の人間を本当の意味で感動させることはできないのだろう。 「自分を晒す」っていうのは、理由もなく全裸になる…みたいなことではなく、自分と他人を共鳴させるために「…

感動よ、さようなら

あー感動したい 沢山感動したい だけど、すぐ、あきちゃうんだよな 階段の上り下りが昔はあんなに楽しかったのにとっくに飽きちゃった エスカレーターもあんなに楽しかったのにさ 砂場遊びも飽きちゃったし、 ブランコも気づいたら飽きていた 大好きな本も、…

子どもの初めてのもふもふペットとその死の日記。

私の小学生の娘は動物が大好きだ。 特に餌をあげるのが好きだ。 だから、公園にいって、鯉や、鳥に餌をあげれるなら、必ずあげる。 何で、そんなに動物に餌をあげるのが好きなのか分からない。 ただただ好きなのだ。 この間、餌やりができる動物園に行ったも…

ペットが死んだ

小さな小さなペットが死んだ。 子どもが一生懸命世話したのに死んだ。 幼いまま死んだ。 本当に愛らしくて可愛かった。 さっきまで感じていた、温かいフワフワはもう失われた。 昨日見た愛らしい仕草はもう手の届かない幻のようになった。 その光景を脳裏に…

欲張りじゃなかったら創作活動なんかしない。

昨日はいい日だった。 体調も良く、午前中にてきぱきと年末に向け壁と窓の掃除をし、テレワークで家にいる夫と、早く帰ってきた幼稚園の息子と昼食のラーメンを食べ、帰ってきた小学生の娘の漢字テストの勉強を一緒にして、夕食は肉じゃがを食べ、暖かい布団…

【デジ絵練習②】自分だけの道を行け

綺麗な空を見て、その空の色を描きたくなった。 で、描いてみたら、こんな絵になった。 わたしは「犀(さい)の角の様にただ独り歩め」というスッタニパータのブッダの言葉がなんとなく好きだ。 この言葉は私にとって心強く輝く人生のエールのように響く。 な…

人間って地球上で一番孤独な生き物なんじゃないかな。

私の中で何かがポンポンポンっと一気につながって生じた文章。 思考の流れのメモ的な詩(?) *** みんなと違うからって悲しまなくていい。 孤独だからって悲しまなくていい。 違うのはどうしても孤独に繋がるんだ。 複雑になれば、なるほど孤独になる。 …

創作活動中に不意に襲ってくる闇

果てしなく続くような創作活動をしていると、時々「一体この行為が何になるというのだろう」という、闇に出会う。 前触れもなく不意に出会う。 あと、今まで息をするように出来ていたことが、「あれ?どうやってやってたっけ?」って怪しくなり、不穏な雰囲…

ヤマモモと私の文章

私の家の近くに一本のヤマモモの木がある。 今は秋だけど、ふとヤマモモの木に実がたわわになる状況を思い出した。 あれは、6月下旬だっけな。 ヤマモモの木に沢山実がなって、ちょっと摘んで食べるような赤色になってくる。 私は、いつも、その実でジャムで…

ただ当たり前に名著はそこにあったんじゃなかった。

あなたは私の元に来るために、実は本当に本当に遠い道のりを、一生懸命歩いてきたんだね。 ぽっと、そこに「ただあった」ように見えて、全然そんなことなかった。 例えば、ソクラテスの熱い想いをプラトンが本にして、その熱い想いを運ぶために想像できない…

呪われた身体

呪われた身体。 私はこの呪われた身体から脱出することができない。 暑さも、寒さも、喉の渇きも、空腹も、外部の自分に触れる環境全てを受け止めて勝手に反応する、この身体から。 このちっぽけなせまっ苦しくて、煩わしい容れ物から、ほんの少しの間だって…

死に方を学ぶってこういうこと?ダヴィンチさん。

「失敗した経験」をしたら、すぐにそこからピントをずらさないといけない。 違う対象にピントを合わせるか、より俯瞰的にみれるように全体にピントを合わせるかのどちらか。 ずっと「失敗した経験」にこだわったり見つめちゃだめだ。 人生を通して一つのモザ…

「高潔」な彼らが見る世界

晩年、静かなる大崩落のような破滅に向かう人は、理想が高くて、頑固で、完璧主義で、粘り強くて、真面目なタイプ。 端的にいうと「高潔」なタイプだ。 自分の老化や時代の流れによって、自分の今まで築き上げてきた「秩序の塔」を維持するのがもう困難であ…

心のビビビ

心のビビビっ・・・・は道標だ。 心のビビビ?何かが自分の琴線に触れるってこと。 心のビビビを無視せずに従って道を進んでいくと、本当の自分が、本当に行きたい場所にいける。 心のビビビが、本当に行きたい場所へ連れて行ってくれる。 心のビビビは、今…

「密かな夢」を諦めれない大人に聴いてほしいよ。宇多田ヒカルの「Keep Tryin'」を。

宇多田ヒカルの歌「Keep Tryin'」 最近この歌にたまたま会って、聴いて、衝撃を受けた。 何でこんな素敵な曲をつくれるのだろう。「美しいもの」に触れて心が震えた。 これは、「諦めれない夢」を抱き続けて、歩き続ける大人への応援歌だ。 自分の心からやり…

私がブログにもとめること

私は何のためにブログを書いてるか。今まで、いろいろブレてブレてここまできたけれど、ようやくなんとなく芯が纏まりつつある気がする。私は「私の見えてる世界」を他の人に何とかして見せたいんだな。学校の先生みたいに「知識を教える」って立場では決し…

自分の好きなように絵を描くのって難しい

絵を描きたいなぁ、と最近強く思う。私は結構絵が好きな方だと思う。でも、「上手な絵」というよりは「自分の表したいもの」を描けるようになりたい。自分の気持ちのまま、自分の好きなように描きたい絵を描きたい。これって、実はかなり難易度が高い事だと…

詩とか書くのって恥ずかしいけど書きたいです

いつも気まぐれなブログにお付き合いいただきありがとうございます。最近、ブログがメモ帳代わりになっているブログです。その時、頭でぐるぐると渦巻いていて、たまたま繋がった何かを残しておきたくて、素直に文章に残しております。最初は、有益な情報(子…

こんな風にブログが書けたらいいのに

自分の感じたことを忠実に素直にとことん素直に読んでいる、画面の向こうの人と少しでも繋がれるように 自分の感じた世界をありのままを表現できて見栄を張らずかっこつけず周りの目や評価を恐れず怯えず堂々と自信に満ち溢れて人を傷つけることなく文章が書…

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