悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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【デジ絵】クリスタル

 

こちらは去年10月に描いたもの。

ずっと、かわいい女の子が描きたい!と思っていたので挑戦してみた絵です。

髪をクリスタルにするというありきたりな事をやってみたのですが、やってみたら、まー大変。デジタルといえど、手描きなのでまー大変。何枚もレイヤーを重ねて不透明度の調節を何度もして、何とかクリスタルっぽさを出せました。意外となんとかなるものだという事が分かりました。

で。当たり前な話かもしれないのですが、こういうクリスタルの煌めきを強調したい場合、バックの色は黒っぽい色が一番だという事が分かりました。光を強調したいときは、黒色は必須なのだなぁと。

結構個人的には気に入っている絵なのですが、あまりアートストリートでは注目されなかった作品です。

私の中では、結構かわいく描けたのだと思うんだけどなぁ。

背景にさりがなくオーロラを入れているのもポイントです。

この絵で、自分でかわいい女の子を描くという楽しさに気付いてしまい、このあとも、ちょくちょく女の子を描くようになってしまいました。

 

なんでかわいい女の子を描くのって楽しいのですかね。やっぱり、枯れた花より美しい最盛期の花が美しいって思いますものね。そういうこと?美しさが分かりやすいですしね。

 

この絵で目を描く楽しさにも気づきました。目のなかにも色々な種類の光があって、目の煌めきにはハイライトが欠かせないことを知りました。ハイライトはアニメでは大体丸で描かれていますが、丸じゃなくてもいいのですよね。この絵では小さい長方形のような形でハイライトを散りばめました。

 

目だけでも絵は奥深いなあ、、と気づいた、、、そんな作品です。

 

顏アップの絵を描いたら、この子の全身が描きたくなっちゃったので、描きました。次回は全身バージョンをアップします。

 

 

星とうさぎ

 

去年の11月に描いた作品「星とうさぎ」です。

結構気に入っています。

私の根底には「やなせたかしさんが描いたような絵を描きたい」という確固たる思いがあります。もちろんうわべの事ではなく精神的な面でです。

こちらの絵はその思いに忠実にかけたような気がします。

以前このような絵を描いたのですが

www.hiekashi.com

この絵を描いている時、絵って光と陰だけでもこんなに表現の奥深さ、幅があるんだ!と気づかされたのです。

竹藪の絵は色は殆ど使っていません。ですが、少ない色でも奥行きを表現できるという事を身をもって学んだのです。

 

で、暗闇のなかの奥行きをもっとうまく光と陰で表現できるようになりたい!と思いチャレンジしたのが、この「星とうさぎ」でした。

 

最初は上手くいきませんでした。でも、人間とは不思議なもので、「こうありたい!」という思いが強いほど、やりながら学べるもので、右往左往しながらもなんとか自分が表現したい世界観を描くことが出来たと思います。

 

描き方について少し話すと、最初背景が黒のレイヤーを作成します。

そのあと、光を加えていくといった感じで描きました。

光の部分って描き足すのではなく、エアブラシというペンで消すという方法が雰囲気を出しやすかったりします。

なので、違うレイヤーを重ねたり、部分的に消したりを全体の雰囲気をみながら繰り返していくのです。うん!大変。消すのではなく色を付けくわえたりももちろんします。そう…絵を描くのって結構頭使いますね~( ;∀;)しょっちゅう、わけわからなくなります。

でも、わけわからくなっても、最後に絵がいい感じになれば問題なし!というのが私のスタンスです。ですが、やっぱりめんどくさくてもレイヤー分けしてそれぞれのレイヤーに名前を付けといたほうが後々楽ということは、よくわかりました。

 

絵は本当に奥深いです。

少しずつ少しずつ、でも確実にステップアップしていきたいものです。

 

 

 

くじら?の絵と2024年の抱負

2024年になりました。

2024年はブログをもう少し頑張ろうかな。

やりたい事は沢山あります。

まず絵本を一年で1冊完成させることです。

実は去年、講談社の絵本新人賞に応募して一次選考で落選。

まーもちろんショックでしたね。今見返したらひどい出来ですが。

ですが、こんなことでへこたれる私ではないので、次の作品に取り掛かろうと思っているのですが…今アートストリートにはまってしまって、絵本創作に取り掛かれないという。。。よくわからないことになっております。

 

今年度の目標としては、moeという絵本雑誌の絵本新人賞に応募して、それがだめならピンポイント絵本コンペに応募しようという流れで行こうかと思います。

pinpointgallery.com

www.moe-web.jp

 

まー今はデジ絵が楽しすぎて、そして自分の技術が不甲斐なくてとにかく沢山描かないといけないなあ…という感じです。

 

あと詩も書き続けて、「ココア共和国」に投稿し続けたいな、という感じです。去年はうれしいことに2回、雑誌に渡しの詩が雑誌に掲載されました。

 

他人に自分の作品を認めてもらえるという事はなんとも有難いことです。

 

詩を書いたり、絵を描いたりが一体なんになるというのか・・・そんなことは分かりません。ですが自分の内側の声にしっかり耳を傾けて、自分を活かしてあげるよう行動する。

実際自分が描きたい絵を描いた後というのは何とも言えない爽快感と嘘のように体が元気になります。まるで滞っていた何かが上手く流れたように。

 

やっぱりその人が本当にやりたい事をするべきなのです。それはずっとゲームやお菓子を食べるということではなく、「自分を最大限に活かせる活動」を人間はするのが、本当の幸福だと思うのです。

 

現実逃避の為の娯楽だけでは結局は人間は幸せになれないということです。

 

と、少し脱線してしまいましたが、今回の「くじら?」の絵についてお話しします。

 

最初は小丘と木と夕日のイメージしかなかったのですが、イメージを膨らましていったらこのような絵にたどり着きました。くじらにつながるなんて私も本当に良くわかりません。ですが、なんとこの絵を起点として絵本の話まで作っちゃいました。そしてその絵本がいつ完成するやら・・・といった状況です。なぜなら絵本にしたいお話しが他にもあり、溜まっているのです。そして文字だけで絵を描かないので、絵本になれないお話が次々に溜まっているという状況です。

 

ホント。。。

 

行動に移さないと何にも成すことはできないですね。

 

ということで、今年はとにかく行動してなんらかの実を結ぶように精進してきたいと思います。

 

 

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