こちらは去年10月に描いたもの。
ずっと、かわいい女の子が描きたい!と思っていたので挑戦してみた絵です。
髪をクリスタルにするというありきたりな事をやってみたのですが、やってみたら、まー大変。デジタルといえど、手描きなのでまー大変。何枚もレイヤーを重ねて不透明度の調節を何度もして、何とかクリスタルっぽさを出せました。意外となんとかなるものだという事が分かりました。
で。当たり前な話かもしれないのですが、こういうクリスタルの煌めきを強調したい場合、バックの色は黒っぽい色が一番だという事が分かりました。光を強調したいときは、黒色は必須なのだなぁと。
結構個人的には気に入っている絵なのですが、あまりアートストリートでは注目されなかった作品です。
私の中では、結構かわいく描けたのだと思うんだけどなぁ。
背景にさりがなくオーロラを入れているのもポイントです。
この絵で、自分でかわいい女の子を描くという楽しさに気付いてしまい、このあとも、ちょくちょく女の子を描くようになってしまいました。
なんでかわいい女の子を描くのって楽しいのですかね。やっぱり、枯れた花より美しい最盛期の花が美しいって思いますものね。そういうこと?美しさが分かりやすいですしね。
この絵で目を描く楽しさにも気づきました。目のなかにも色々な種類の光があって、目の煌めきにはハイライトが欠かせないことを知りました。ハイライトはアニメでは大体丸で描かれていますが、丸じゃなくてもいいのですよね。この絵では小さい長方形のような形でハイライトを散りばめました。
目だけでも絵は奥深いなあ、、と気づいた、、、そんな作品です。
顏アップの絵を描いたら、この子の全身が描きたくなっちゃったので、描きました。次回は全身バージョンをアップします。