悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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育児に疲れた専業主婦の戯言「子供から離れたいと思って何が悪い?」

3歳児と1歳児の育児中の主婦ヒエヒエです。

最近作業的にブログを書いていたので、今日は息抜きに、自分の素直な気持ちを書いてみようかなって思います。

 

何度もしつこい様ですが、私、3歳児と1歳児の育児中の専業主婦をさせてもらっています。贅沢な事です。

本当に、別に特に悩みもなく、不満もなく、金に凄く困っていることもなく・・・

はっきり言って、はたから見ると、「何が不満なの?」って感じだと思いますよ。

 

でも、よくわからないのですが・・・時々、このままでいいのか?って思ってしまうのです。

 

自分でもよくわからないのです。

 

そしてイライラするのです。

 

よくわからないけれど不安なのです。

 

私がこんな平和ボケしている間に、他のみんなはドンドン先へ行っているのではないか、

 

何か大事な事をしなければいけないのに、気づいていないのではないか、

 

なんだか不安なのです。

 

私なりに頑張っているつもりなのですがね。

 

昔から私はすぐに不安になるのです。

 

何でなのでしょう。

 

性格なのでしょうか。

 

性格なら不幸な性格ですね。

 

子育てをしていると、子供は成長しているけれど、自分自身の成長は実感できないからでしょうか。

 

そんな事ないのに・・・ね。

 

「子育て専業主婦は、自分が子育てをしている間、他の人がそれ以上に有意義な事をしていると勘違いしている。」

 

・・・・って言葉どこできいたっけ。

 

この言葉、凄く心に響いて、本当にその通りだ!って思った。自信を持って子育てできるって。

 

私は子育てを自分の重要な役目だと思ってやってる。だけどね・・・。

 

自分の為だけの決められた時間が欲しい時だってある。

 

子供抜きの「自分」という人間の成長の為に何かしたいって思う。

 

ブログを始める前は、その「自分」という人間が成長する為に何をすべきかもわからなくて、絶望にも近い気持ちになっていた。

 

その絶望から逃げる為、自分に無理やり子育てを縛りつけようともしていたかもしれない。

 

でも、本心はずっと奥底にある訳で。

 

だから、勇気を持って自分と向き合った。

 

今、自分は何をすべきか・・・できるか・・・と。

 

そして、「ブログを書く事」にたどり着いた。

 

だから「ブログを書くこと」という自分を成長させる手段を見つけて、昔よりは楽しく素直に生きれる様になった。やりたいこと、目標ができるって素敵だ。

 

心からそう思った。

 

でも、今度はやりたいことが出来たら出来たで、子育てと「ブログ(自分の為にやりたいこと)」の両立の難しさに頭を悩ませている。

何事も欲張る分、努力や工夫が必要になってくるんだね。

 

でもね・・・子育てほど、何かを両立するのが難かしいものはないと思う。

 

だって、ここからここまで私の時間!って出来ないもの。今だって、子供が起きないかヒヤヒヤしながらブログを書いてる。これって結構ストレス溜まる。

 

その点では完全に子供から離れられる時間を確保できるワーキングマザーは羨ましく思う。

 

自分の為の時間を子供に縛られずに確保できるのだから。

でも、その確保した時間が本人にとって有意義かどうかにもよるけど。

 

私、乳幼児を子供にもつワーキングマザーにも2つの立場があると昔から思っていたんです。

その2つとは

 

①金銭的理由でやむを得ず今すぐ特に好きでもない仕事で働かないといけないワーキングマザーさん

 

②自分のやりたい仕事の為に働くワーキングマザーさん

 

の2つの立場があると思うのですよね。

 

この2つの立場って全然違うので、ワーキングマザーの話しでは絶対分けて考えるべきだと思うのですよね。

 

だって②のワーキングマザーさんは勝ち組ですよ。はっきり言って。

社会的にも認められる。

お金も効率よく貯まる(長期的にみて)。

 

そして専業主婦にも大きく分けて2つの立場があると思うのです。

 

①働きたいけど働けない専業主婦(夫による考えからなど)

②働けるけど敢えて働かず専業主婦を選んでいる専業主婦

 

もちろんこの場合も②の立場の専業主婦の方が勝ち組ってわけです。

 

勝ち組って表現、何だか嫌ですが、要するに選択肢を沢山持っている方ってことです。

私の中では、選択肢を沢山持っている=恵まれている、だと考えています。

この法則と世論を考えて私が勝手にランク付けすると

 

1位 

自分のやりたい仕事の為に働くワーキングマザーさん

2位

働けるけど敢えて働かず専業主婦を選んでいる専業主婦

3位

働きたいけど働けない専業主婦(夫による考えからなど)

4位

金銭的理由でやむを得ず今すぐ特に好きでもない仕事で働かないといけないワーキングマザーさん

 

となるかと・・・(かなり独断と偏見です)。3位と4位の差はこれといった理由は無いですが・・・。やっぱり貧困ほどきついものは無いかと。

 

でですね、見ての通り「自分のやりたい仕事の為に働くワーキングマザーさん」が1番の勝ち組な訳です。

 

なぜって?力を持っている勝ち組だから、世の中が支持しているのですよ。声が届いて反映される。それは力があるから。強者だから。社会にバックアップされる。そんなものです。「女性が輝ける社会」という紋所を見せたら、ハイスペック女性さまーハハーってなるわけです(まだそんな甘くはないか)。

 

昔は専業主婦の立場が強かったのかもしれませんがね・・・形勢逆転です。時代は変わりました。

 

自分の為に仕事もしたい、その為の子供を預ける場所がない、社会どうにかしろ!日本死ね!などなど、強気で発言しているママさんは正直リッチピーポーだったりしたりするものです(偏見?)。

 

で大体よくある「専業主婦VSワーキングマザー」の議論は上位の1位2位の闘いな訳です。

だって自分で立場を選択した分プライドがかかっていますから。

 

立場を選択できない3位と4位の専業主婦とワーキングマザーさんは蚊帳の外な訳です。興味ないだけかもしれませんが。だって、そもそも選択できませんもの。

 

本当の弱者は注目してもらう能力もないものです。

 

注目されたところで自分の惨めさを晒すだけですからね。黙っているのです。

 

本当は4位の「金銭的理由でやむを得ず働かないといけないワーキングマザーさん」を社会は応援して底上げするべきだと思うのですがね。道理では。

 

でも、やっぱり世の中、力を持った立場の人が得をする様に出来ているのです。

世の中そんなもの。悪いとはいいませんよ。それが努力の結果の場合もありますし。

そして、それが今の格差社会に繋がっているわけですね。

理不尽だけど。

 

で、私は何を言いたかったのかというと・・・自分は専業主婦を選んでいる専業主婦の立場のつもりでした。傲慢ですみません。

まー詳細に言うと3位の立場か2位の立場かよくわかりません。2位の立場と思いたい3位かもしれませんが・・・。まあ、この話はいいや。

 

とまあ、色々と話がそれましたが、端的にいいます。

 

最近やりたいことが自由に出来ないと、自分の為に堂々と子供から離れて仕事ができるワーキングマザーさんを羨ましく思ってしまうのです。

 

そして、専業主婦のメリットが信じれなくなってくる自分がいます。

 

何だか、落ち込みます。

 

こんな事を思ってしまう自分に。

 

私にだって一応プライドはあります。自分が専業主婦の立場に価値を見出して今頑張っている訳ですから。

 

でも、やっぱりいくら専業主婦を選択したからって、いくら子供が好きでも、離れたくなります。

 

これは、好き、嫌いの問題じゃないのです。

この点は子育て経験者じゃないと理解が難しいかもしれませんが。

 

しかし、専業主婦を選択してしまったら、子供と離れる事に罪悪感を感じてしまう私は馬鹿ですか?はい、馬鹿です。

 

正直な話、罪悪感なんて感じる必要ないのですよね。だって、いくら好きな仕事でも、休みがないと、きついでしょ?休みがないと、仕事の質も悪くなります。それと同じです。

 

質のいい子育てをする為には、休みが必要です。

 

だから、夫が私の時間を確保するか、それが出来なかったら週一で何処かに金かけて子供を預けないと、やってられるかーー!!って感じですよ。

 

でも、残念な事に、この子供から離れたい願望、専業主婦は自分から言わない限り、誰にも気づいてもらえないし、休みもくれない。完全に自己申告制。だから真面目すぎる人は爆発しちゃうんだよ。しかも下手すりゃ周りから責められる。だから、1番身近な夫の理解と承諾が必要。

 

結論。夫、風邪ばかり引かず、私の時間をくれ。無理なら金かけて週一で子供預けていいですか?その分、子育ての質上げる努力はします。

以上。

 

あーすっきり。

 

ということで、育児に疲れた専業主婦の戯言でした。もし、この記事で気分を害された方がいたらすみません。

ですが、気分を害す必要はありません。

何故なら本当に無力な専業主婦の戯言なので・・・。 

 

 

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