4歳児と2歳児の育児中のヒエヒエです。
やっとぽかぽかいい季節になりましたねー。
はい、幼児育児中のみなさんは「トイレとレーニンング」を始めるいい季節です!
ということで、次女の「トイレトレーニング」今日から始めました。
はい、で今日一日
百発百中で成功しております。
いやいや、おかしいだろ・・・・。長女の時が嘘の様です。
ということで、上手くいきすぎている次女のトイレトレーニングについて書いていきたいと思います。
トイレトレーニングを始めるまでに準備した事
物質面で準備したもの
・子ども用の便座(キャラクター物でない西松屋で一番安かったもの)
・トイレトレーニング用のパンツ4枚ほど
精神面で準備した事(母親)
・気持ちに余裕がある時(重要!)
・トイレトレーニングへのやる気
・家が汚れることや、パンツを洗う事の覚悟
精神面で準備した事(子ども)
・パンツへの憧れをもたせる
・トイレという場所に嫌悪感を抱かせない
ぐらいですかね・・・。
特に気を付けたのはトイレを無理強いすることだけは絶対にしないようにしました。
子どもがトイレを嫌がってしまう事が一番避けるべき点だと思います。
トイレトレーニングを始めるにおいてまずは「トイレという場所を嫌がらない」が一番の必須条件ですね。
服装は、すぐにパンツの着脱ができるようにスパッツ、ズボンなしで着れるワンピースにしました。
漏らした時に洗濯物を最小限にするなら、Tシャツとパンツだけでもいいかもしれませんね。どうせ家ですし。
トイレトレーニングを始めるタイミング
・3日程度外出する予定がない日
・あたたかい季節の天気のいい日
・子どもが2歳半以上
この3点ですかね。
私はトイレトレーニングは短期集中が一番効率がいいと思うので、親のやる気と3日程度予定のない日(晴れ日)は必要だと思います。
もちろん子どもの体調とやる気は言うまでもないです。
子どもが2歳半以上というのは、個人的な考えで3歳までにオムツがとれればいいかな~と思っているからです。
あんまり小さい時にトイレトレーニングをすると親が大変な気がするのですよね。
色々とわかりだす2歳半以上が効率的にオムツを外せるかなと。
私のトイレトレーニングの方針
・オマルは使わない
・一度パンツをはかせたら意地でもオムツにしない(夜間は除く)
オマルでトイレトレーニングを始めてしまうと2度手間になってしまう気がするのです。
「オマルでできる=トイレでできる」ではないので、オマルからトイレの練習も必要になってきます。
オマルでする習慣がついてしまったら、外出する時にめんどくさいですし。
なので最初っからトイレの便座でさせます。
出来るなら子ども用便座もなるべく使わないようにします。
外出先は子ども用便座が無い場所がほとんどなので、子ども用便座が無くてもできるようにしとくと親が楽です。
また、「濡れた感覚が残るオムツ」というものもあるのですが、個人的にオススメできません。
何故なら親も気が緩みますし、長女の時試したことがあるのですが、ビチョビチョのパンパンになるまではいていたので…。
トイレトレーニング1日目の流れ
①まず朝起きて、着替えと同時にパンツをはかせる(この時「パンツかっこいー」など声かけをして子どものパンツテンションを上げる)
↓
②タイマーで30分でアラームが鳴るようにセットし、子どもから「おしっこ」と言わなくても30分たったらとにかくトイレに行かせる(この時、様子を見て「おしっこはでそう?」とこまめに聞く)
↓
③②でおしっこがでなかったら、また30分アラームをセットし、アラームが鳴ったら、トイレに連れていく。
↓
④③まででタイミングよくおしっこが出た場合は、ものすごく褒めて成功体験を積ませる(ここむちゃくちゃ重要!)。
以上のながれです。アラームは、子どものおしっこの間隔の時間が把握出来たら、その時間に設定します。アラームの意味は「親が定期的にトイレに連れていく」のを忘れないためです。
自分から「おしっこ」と言えるようになったら、アラームは必要ないかと。
はい、長女の場合トイレトレーニング1日目は、すべて失敗しました。おしっこもうんちも、すべてトイレに連れて行った後に漏らしてしまい全敗。
最初はかなり叱ってしまい、私もイライラしてしまっていました。ですが、失敗しないとわからないものはわからない!と開き直って「失敗するのが当たり前」とパンツで続けたところ1週間で完璧にパンツになりました。
なので、次女も「失敗」して何枚もパンツを汚すのを覚悟していたのですが・・・・
上の流れでトイレトレーニングを始めてから、「おしっこ出た」と言ってパンツをみたらまだしていなかったので、トイレに急いで連れていったら「シャーー」っと出たのです。それでコツをつかんだのか、それから「おしっこ出る」と知らせて、トイレに連れて行ったら、おしっこがトイレでできるようになりました。ホント・・・・・嘘だろ?ってびっくりしています。
次女のトイレトレーニングが1日目にして上手くいった考えられる要因
私なりに、こんなにもトイレトレーニングが上手くいったのには以下の要因があると考えました
・2歳上の長女のトイレにしょっちゅう付き添っており、イメージトレーニングになっていた。
・長女がパンツをはいている姿への憧れがあった
・可愛いパンツをはきたいという強い「パンツ」への憧れがあった
・長女の積極的なトイレトレーニングの協力があった
ですかね。お姉ちゃんの影響はやっぱり偉大です。
特にお姉ちゃんのはいていた「プリキュア」や「ココタマ」のキャラクターもののパンツをはきたいという気持ちが強かったのではないでしょうか。
そして、長女が「トイレトレーニング頑張ろうね!」や「みてみて!◯◯ちゃんもこんなパンツ履けるようにがんばろ!」と協力的に手伝ってくれたのが、かなりいい働きをしてくれのだとおもいます。
まとめ
やはり人間「自分にとって得な事」がないとやる気が出ないものですよね。
なので「トイレトレーニング」で一番大切なのは「子どものやる気」だと思います。
パンツになったら、かわいいパンツがはける。
パンツになったら、プールに行ける。
パンツになったらお姉ちゃんと同じになれる。
パンツになったらカッコいい!
パンツになったら気持ちいい!
パンツになったら自分にとっていいことがいっぱい!と子ども自身に思わせることが一番の成功への近道だと。
次女のトイレトレーニングがこんなにも上手くいったのは、「次女」という環境がとても大きかったと思います。
ちなみに次女はトイレトレーニングを始めるまではトイレで1度もおしっこもうんちも成功したことがありませんでした。
そして、パンツをはかせたのも今回が初めてです。
オムツの時、時々はトイレに連れて行ったことがあるのですが全部「したつもり」で何も出ていませんでした。
ですが、もしかしたら、「何もでなくてもトイレの便座に座らせる」という行為は「慣れさせる」という意味で大切なのかもしれません。
なので、やってみないと上手くいくかどうかってわからないものです。
オムツの時から、「トイレ」を意識させることはスムーズにパンツにするためには大切かもしれません。
親やお姉ちゃんの「トイレ」で用をたす姿を見せる事は重要だとおもいます。
子供は真似をする天才ですからね!
私はオムツがはずれないからといって、親が焦る必要は全くないと思っています。
必要以上に後ろめたく思うことも全くないとおもいます。
親が焦れば焦るほど、子供にも伝わり、緊張感で、できるものもできなくなってしまいます。
長女の時、私が必死になりプレッシャーをかけすぎた時は、上手くいきませんでしたが、力を抜いて接し始めたら、上手く出来るようになったのです。
親の焦りはトイレトレーニングには不要です。
ですが、親がいつまでも子供にオムツを履かせたままだと、いつまでたってもパンツにならないのは事実だともおもいます。
それに、早くオムツがはずれた方が親も楽ですし、経済的にも助かるのは確かなので。
適した時期が来たら、親も覚悟を決めて、トイレトレーニング、頑張りましょう!
大変なのは確かですけどね…。
以上、私の経験が少しでも、トイレトレーニングを始める人の助けになると幸いです。