3歳児と1歳児の育児中の主婦ヒエヒエです。
こないだ長女が夫と映画館デビューをしました。
夫がチョイスした映画は
ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険
こちら公式サイト→
私もいつか長女と一緒に映画館に行ってポップコーンでも食べながら、楽しく観ることに憧れを抱いていたのですが・・・。
なんとなく・・・そんな期待を裏切られることは、なんとな~く予想しておりましたが・・・
なぜなら、過去に私は長女と映画館ではないシアター系で何回も痛い目に合っていますからね・・・。プラネタリウムとかプラネタリウムとか・・・水の科学館のシアターとか。
あっ、水の科学館の体験談はこちらの記事をどうぞ
でもまだ夫はその大変さをしらない・・・。
とまあ、うきうきな夫を見ながら、ぼんやりと考えておりました。
でもでも、もしかしたら、今回は大丈夫かもしれない!信じることも大切だよね☆と都合のいいように解釈しながら・・・
笑顔で「行ってらっしゃ~い☆」って夫と長女を見送りましたよ。
長女も「○○ちゃん、もうお姉ちゃんだから、映画館恐くないよ!見れるよ!」・・・とはりきっておりました。
そして、夫と長女は映画館デート?へ行きました。どうなることやら。
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そして、私は次女とデート。
一緒に自転車で二人乗りして近所のスーパーへでかけました。
ちなみに今回初めて次女(1歳半)を自転車の後ろに乗せました。
もう乗れるじゃん!!とびっくり。ヘルメットを大変気に入っておりました。
で・・気づいたのですが、次女と二人っきりの時間って自分が思っていたより全然とれていなかったんだなっと・・。
なんだかすごく新鮮でした。今回の機会で落ち着いて思う存分次女に構ってあげることができました。
いつも次女は人知れず我慢しているのかもしれない・・・と思い、今後意識して次女との時間をとってあげることが大切かもしれない・・・と自分に言い聞かせるように、思いました。
そういえば次女のためだけにぬいぐるみも買ってあげたこともないな・・・いつも長女の飽きたおもちゃばかりで遊んでいるな・・・と思い、100均でぬいぐるみを次女自身で選ばせて買ってあげました。
すると想像以上に気に入ったようですぐにぎゅっと抱きしめて離さなくなりました。
むちゃくちゃかわいい・・・・。108円でこんなに喜んでくれるなんてね・・・。涙でそう。
そして次女との2人だけの時間をかみしめながら、過ごして・・・
帰宅
そしてしばらくすると・・・
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夫と長女が映画館から帰宅
長女は映画館でもらったパオパオの人形を嬉しそうに持っていました・・・が・・・夫の顔は・・・・ん??
相当疲れて・・・・る?
案の定、夫
「本当に疲れた・・・・・」
とのこと。
私「えーーなんで?なんで?」
と言いながら内心「やはり、そううまくはいかなかったか・・・・」と思いながら夫に今回の長女の初映画館デビューについて聞くと・・・
まず、番宣の怪獣?を見て「怖い!!怖い!!」と叫び、しょうがなく映画館から出る。
なんとか、夫がなだめて再び映画館にはいるともうドラえもんの映画が始まっていて、しばらく大人しく見ていたが・・・スネ夫が「もしかして・・・アトランティス?!」みたいな台詞を深刻な顔で言ったとたん・・・・
「アトランティス恐い!!!!!」
と叫び・・・・
「帰る帰る!なんでもいうこと聞くからお父さん帰らせて!!帰らせて!!かーえーらーせーてーーーーー!!!!!!」
と、半狂乱状態になって暴れる始末。夫は映画館代がもったいない(基本ケチ&自分も観たい)ので必死になだめる・・・何とか納得させ、そのあとは何とか大人しく観れたようです。・・・長女は「アトランティス」という言葉になにを感じとったというのだ?
話によると、周りには長女ぐらいの子どももたくさんいたみたいですが、こんなに騒いで怖がっていたのは長女だけだったみたい・・・・隣の大学生?に笑われたってっさ。
いやーー迷惑な子ですなあ・・・。
夫曰く8割りは観れた・・・・とのことです。・・・良かった?ね。
もし、今回の映画館デビューがうまくいったら、今度は私が長女と一緒に「モアナと伝説の海」を観に行こうと思っていたのに・・・・やめた。とても大変な目に合うのが分かったから。
長女も行く前はあんなに強気で自分もうお姉ちゃんだから大丈夫!モアナ観に行く行く!宣言していたのに、再び「お母さんとモアナ観に行ける?」と尋ねると・・・「○○ちゃんまだ小さいから大きくなってから映画館行く・・・。」と歯切れが悪く言っちゃって・・まあ・・・自信損失しちゃってるよ・・・。
家だと1時間半ぐらいの長編テレビなら集中して大人しく見れるのですがね・・・。
特に恐がりでもないし・・・・。ナウシカのオウムの暴走をみて笑ってたぐらいなのに。
おそらく長女(3歳8ヵ月)が映画館が駄目だった原因として挙げられるのは
・音が大き過ぎる
・臨場感を体全体で受け止めすぎる
・最初のシアター経験でシアターに対してトラウマを与えてしまった
ですかね・・・。3つめが一番の原因だと思います。
はい、私のせいですね。
2歳の時、まだ早いと思いながら、プラネタリウムに挑戦したのが仇となったか・・・。
しかも当時何を思ったか、そのプラネタリウムの番組が大人用の宇宙についての番組で、宇宙空間の臨場感あふれる映像が初めからドーーンと流れ、その映像を見た長女は「恐いーー!!家に帰れないーーー!帰りたいーー!帰るーー!」・・・と私のお腹に強く顔を埋めて泣き叫んでしまい、退場。
シアターはこの年齢の子どもにとっては実際にどこかへ行くと思い込んでしまうのでしょうね・・・。映像とは思っていなくて、現実だと思っている・・・のですね。だから、実際に宇宙の映像が流れると、宇宙空間に行ってしまうと思っている。画面に映る恐い敵が実際にその中に存在していると思ってこちらに出てくると思っている・・・。
確かに最近の映像技術はすごいですし、そう思ってしまうのが自然なのかもしれません・・・。
大人にとって当たり前のことは子どもにとっては当たり前じゃない。
このことを痛感した経験でした。
子どもって本当に純粋だ。
とまあ、私の場合、一番最初の長女のシアターへの関わらせ方がまずかったのですね・・・。
なので、シアター系の独特な雰囲気に敏感に反応してしまうわけです・・・。ごめんよ長女・・・。
やっぱり、無理強いは厳禁ですね。適した年齢になるまで、シアター系は控えた方がいいかもしれません。シアターに関わらせるのは4歳でデビューでいいかな(子供にもよるかもしれませんが)。
でもディズニーランドの「スティッチ・エンカウンター」は大丈夫だったんだけどなあ・・・内容によるのかなあ・・・。
いつか、長女と一緒に楽しく映画鑑賞したいなあ~と一つ楽しみができたヒエヒエなのでした。