共感って大事。
「共感」は
「幸せ」
「救済」にとってきっと重要ワードだ。
最も手軽な共感が生理現象に関わること。
一緒に美味しいものを食べる。
一緒に同じ美味しい感情を共有する。
「今日は暑いですねー」の挨拶とかもその例。
「あなたと今、同じことを感じてますよー」っていう手軽にできる共感。
共感は幸せに大きく関わってる。
だから、小さい子は下ネタを言って共感を求めるのかもね。
「うんち!」
なんて一瞬にして誰もが反応するワードなのだから。
誰もができる最も手軽な共感方法かも。
あと、共感は「救済」には不可欠だと。
本当の意味での救済は「共感」しかないと感じる。
うわべだけ、口先だけでの「共感」したフリじゃだめ。
労いの言葉よりも、何よりも悩む精神を救うもの。
それは、「本当にこの人は私の苦しみを分かってくれている」という確信、実感だ。
本当の意味での共感、共鳴。
孤独な苦悩の渦中にいる人を救えるのはそれしかない。
だから、小説なんかは実は多くの人を救っている。
「あーこの気持ち分かるわー」
「こんな気持ちになるのは、私だけじゃなかったんだ…」
これこそ救済だと思う。
だから、自分と同じ様な立場の人と話して、「分かる分かる〜」っていう何気ない立ち話でも、実はそれは人の為になっているんだよ。
その、「分かる分かる〜」って心から言える会話は実は限られた人にしか出来ないのだから。
実はそんな相手はかなり尊いってこと。
だからね…おばちゃん達の井戸端会議は馬鹿にできない!って話。