悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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【デジ絵】日本人形ちゃん

 

タイトルの通り、日本人形ちゃんです。

 

なんで、こんな絵を描いたのかと言いますと、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの2023年のハロウィーンパレードの日本人形ダンスの動画を見たからです。とても日本人形ちゃんがキュートだったのです。

 

その動画をみて、なんだか無性に日本人形が描きたくてたまらなくなり描き始めました…が、描いている途中、自分でもビビるぐらい怖い瞬間がありましたが、なんとか怖さを抑えれたと思います。着物の柄を描くのが何ともメンドクサ…大変でした。

 

この絵を描いて得た知識は、最後の仕上げとして灰色と透明色のグラデーションのレイアーを透明度を下げて一枚のせれば、なんだかいい雰囲気がでるということです。この絵以来、絵の仕上げには、単色で塗りつぶして透明度を下げたのレイアーをのせて、雰囲気を見るようにしています。デジ絵のいいところは、レイアーの透明度を自由に変えれるところです。なので、ガラスに映る障子と庭の描写は、デジ絵だからこそ可能だった表現です(私が)

 

日本人形は、私の中で、おばあちゃんの家のタンスの上に置いてあるイメージです。

日本人形を見ると、日本家屋独特の薄暗い雰囲気を思い出します。

私はその日本特有の雰囲気がとても好きなことに大人になってから気づきました。

どんどん日本家屋が失われている現在、日本の美により郷愁を感じます。

私の幼少期の記憶の中にある素敵な日本家屋のおばあちゃんの家はなくなって現代風の一軒家になってしまいました。

その記憶を思い出し、無性に私の記憶の中にあるに幽玄な雰囲気漂うおばあちゃんの家を描きたくなったのです。いや、描かずにはいられなくなりました。自分がまだ思い出せるうちに描いておきたいと思いました。

 

ということで、次回は日本特有の幽玄の美の表現に挑戦した絵をご紹介します。

 

 

 

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【デジ絵】クリスタルとイルカ

まだ前回に引き続きクリスタルちゃんです。

 

 

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暗闇の中、虹色に輝く水面を描きたくて挑戦した絵なのですが、なかなかうまくいかず大変でした( ;∀;)

実はこの「クリスタルとイルカ」の絵が完成に至るまで以下のような絵がまず完成バージョンでした。

ですが、なんだか、こちらの絵が物足りないと思い、向きを変え、イルカを描き加えました。

 

そしたら、なんとか見ごたえのある?作品に少しはなったかな…と思います。

この絵なんだか、描いた本人が言うのもなんですが、結構不思議な魅力が出たと思います。

水の中なのか、宇宙の中なのか、イルカがいる方が水なのか、女の子がいる方が水なのか…手から零れ落ちている玉は何?地球?ここはどこ?など、見る方が、色々と想像していただけたらいいな、と思っています。

 

前回の完成形で妥協せず、諦めず粘って描き加えてよかったな、と完成した時満足したのを覚えています。

 

今回の絵で水面を描く難しさを痛感しました。もっと水の描写が上手くなりたいものです。

 

 

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【デジ絵】洞窟とクリスタル

 

前回の記事で紹介したデジ絵の女の子の全身バージョンです。こちらの絵は去年の11月に描きました。

 

前回の記事↓

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顏アップを描いたら、全身も描かないといけないような気分になって、チャレンジしました。

私は昔から、自然の神秘に対する憧れが強かったので、その気持ちを女の子として絵に表現してみました。

私、人間の体を描くのが苦手でして、もう、今から克服しないと、一生克服できないような気がして、頑張ってチャレンジしました。もちろんまだまだ練習中ですが。

うーんやっぱり人間の体は難しかったです。体のすべての部分が難しいのですが、特に手が難しいです。この絵も何度も何度も手を描き直してやっとなんとか違和感ない感じにたどり着けたって感じです。

 

背景の洞窟は実は思い付きで描きました。まず、全身の女の子を描いて、合いそうな背景を考えたら、なぜか洞窟が頭に浮かびました。洞窟はネットで画像検索して色々と眺めているとなんとなく自分の描きたいイメージができあがってきて、何となくで描き進めました。この何となくの作業が実は結構集中力のいる作業です。自分とひたすら向き合う時間です。ですが、この時間が一番楽しかったりします。

 

背景を描くと一気に奥行が出来て、世界が出来ていくのが面白かったです。

 

この絵が完成した直後はすっごい達成感があって、「あー凄い作品ができたぞっ!」なんて多幸感に浸って思ったものです。ですが、今見てみると、あの時の気持ちが思い出せません。

 

時間がたてば、自分の作品をより客観的に観ることができます。

 

逆に言うと、絵を描いている時は自分の世界にのめり込んでいて、ひたすら自分の作品を愛するのですが、時間がたてば、ある程度その熱が冷めていきます。

 

ですが、私は自分の作品を決して卑下したりしたくありません。

自分が一生懸命製作した作品を自分で貶めることは、他の人の作品もそのように扱うことに繋がってしまうからです。私は自分の作品を自分の子どものように大事にしたいと思っています。出来の悪い子でもかわいいことに変わりはありませんから。

 

この作品はほぼ徹夜で描きました。私はなるべく1枚の絵を描くとき時間をまたぎたくないのです。それはいいモードに入っている状況を逃したくないからです。ですが、一日の時間は決まっているので、どうしてもまとまった長い時間をいいモードのまま確保するために夜更かしをしてしまうことに繋がってしまうのです。

 

夜更かしはよくないことは分かっています。でも、絵に集中している時、本当にそんなのどうでもよくなってしまうのは、何とも不思議です。

 

今回の絵で、すっかりこの女の子に愛着がわいてしまい、またこのクリスタルちゃんの違う絵を描いてしまうのです。ということで次回もこの女の子の絵が続きます(*^^*)

 

 

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