3歳児と1歳児の育児中のヒエヒエです。
あのう・・・・はっきり言います。
最近私
異常でした。
やっと変なモード解除されましたよ。で今ならはっきり言える。
あの時の私はおかしかったって。いや本当に。マジで。
特に異常な時の私の記事
だってね・・・上の記事『やっと「やりたいこと」を見つけました』の中でも引用しているのですが
いいえ、断じて自分は狂ってなどいなかったのです。一瞬間といえども、狂った事は無いんです。けれども、ああ、狂人は、たいてい自分の事をそう言うものだそうです。
(青空文庫「人間失格」より引用)
自分『やっと「やりたいこと」を見つけました』の記事の内で自分の状態を
「正常だ」って言ってますもん。
でね、今はあの時はおかしかったってはっきりわかるんです。
・・・・・・・
こえーこえーこえー!!
マジでホラーだよ。ホラーよりこえーよ。
自分怖い自分怖い・・・ぶるぶるぶる・・・
しかも当時ねかなり本気で自分正常って思って書いてますよ。
記事内で「自分でも若干引くので」とか正常ぶってますが・・
いや、君異常だから。
あー太宰治さんの書いていることは本当だった。
だってこの「変なモード」の時、本当に自分は選ばれた人間だとか、なんでもできる、出来ないことはないとか、本当に思っていましたよ。まさに
アイキャンフライ
って心から思っていましたよ。
猟奇的殺人者とか、変な宗教の教祖様とかからよく聞く発言。
「私は神の啓示によって選ばれた」
っていう発言をまさに私がする立場になっていましたよ。
あーこの人達の気持ちが分かってしまった。こえーこえー。
でもね、この人たちはこの「変なモード」を現実世界に実際に影響させちゃっているんですよ。現実世界で実現、行動しちゃうのですよ。このモードを自由に操れる人が「教祖様」になるのでしょうかね。あの、○○の科学の教祖様はもしかしたらこのモードになりたいときになれるのかもしれない。
前回の記事を書いた時の私は本当に異常だった。
だって、気分が高揚して寝たくても寝れないんですよ。
次の日子育てがあるので寝れる気がしなくても12時には布団に無理やりはいったのですよ。
でも
ぜんっぜん寝れね。
で布団の中でへんなモードでい続けた結果・・・
気付いたら朝の4時でしたからね。
異常ですよ。だって、普通、ねれないねれない・・・今何時だ?まだ一時間しかたってないのかよ!うげーー!マジか!でしょ。
でも前回の記事書いた時の「変なモード」の私は、あー気持ちが高ぶって寝れない寝れない・・今何時だ?えっ・・・朝の4時?!・・・嘘だろ。
ですよ。時間が飛んでましたからね。えっ・・・その間寝てませんよ(あーもう何も確信できない)。
で、どうせならこの変なモードの時記事書いちゃろって思ったわけですよ。で書いたのが前回の記事。
私のこのモード、これが人生初めてで最後かもしれませんし。せっかくなら記事に残しといて、「自分が神に選ばれたと信じ込む人間の状態の特徴の考察」という論文の作成時の参考にでもなればと(誰が書くんだよそんな論文)。
いやあ、まじでこの「異常モード」の時に書いた記事を一瞬消去したくなりましたよ。これはやばいって。
でも、私はあえて消しません。
だって、この「異常なモード」になったのは事実なのですから。せっかくなんで残しとかないと。何かの参考になるでしょ?(迷惑?)
この記事を読んだ人が、「あーどこかの教祖様以外でも、こんなどこにでもいるような2児の子育て専業主婦がこんなモードになることもあるんだなあ・・・」と知っていただけたらと思います。
でも安心してください。こんなモードになっても、何かを振り回したり、誰かを洗脳する気は毛頭ありません。変な文章を政府やメディアに出したりしません(ブログで出してるってつっこみせんといてな)。
てかできません。だってこのモードもう終わりましたもん。
私のような平凡な人間はこんなモード人生に1度出すだけで精いっぱいです。
なりたくてもなれませんて。あーこのモードの経験に中毒になった人が薬に手を出すんだろうか・・・・。それとも逆か?薬でこのモードになったから、中毒になるのか?
本当にこのモードの時なんでもできる気がしますもん。そして気分が高揚して満たされた気分が持続するのです。もう何も恐いものはないって。
だってね、私このモードの時大好きな「食べること」という欲望がほとんどなくなりましたよ。びっくりです。食欲なんて取るに足らない欲と思えるのです。いつもなら、どうやって食欲を抑えようか悩んで増え続ける体重に頭を抱えていた私がですよ。
このモードに入って今まで(約1週間)で、2キロ痩せてましたからね。まじか!!ですよ。
エステでも運動でも1キロも痩せなかった私がですよ?
このモードでひゅーーーんってエネルギーになって2キロ分飛んでいきました。
私の食べた食パンがよくわからない謎のエネルギーになって飛んでいきましたよ。
そして、このモードになったからって人様に迷惑はかけません(夫には迷惑かけたかも)。
私はひたすら、このモードを隠して目の前の人間活動を平然を装ってこなすのに徹する事しかできません。ママ友と、ほのぼのと子育ての愚痴で盛り上がることぐらいしかできません。砂場であそんでるわが子を静かに見守ることしかできません。
こんな私の「変なモード」になった事実を世の中に知ってもらうには、特に注目度もないブログで書くか、仕事で疲れた夫に多少気が引けながら言うしかないのです。
そして、そんな私は今日も二人の子どもを連れて近所のスーパーに行ったり公園に行く日常を送るしかないのです。
このモードは私の今までの「何かに熱くなりたかった」というつもりにつもった願望が一気に爆発した結果かもしれませんね。
普通こんなモードの軽いバージョンの「アイキャンフライ」は学生の青春時代に経験するものでしょう?違う?私はそれを逃し続けてきた。みんなで一つの目標に向かって力を合わせて頑張ろうぜ!みたいなキラキラした熱い青春にとてつもない憧れを抱いていたのです。夢を追いかけるぜ!夢は甲子園だ!みたいな熱い気持ちに憧れていたけど全然どうやってなるかわからなかったのです。手段も方法も持ち合わせていなかった。環境にも恵まれなかった。
その今まで我慢していた欲望が子育て主婦になった今になって何故か一気に発現したのでしょう。何かをきっかけに(何だ?)。今まで小出しにして発現すべき小さな「高揚感」小さな「アイキャンフライ」がつもりにつもっていたのでしょう。
学生時代に発現すべき
アイキャンフライ
アイキャンフライ
アイキャンフライ
アイキャンフライ
これらの発現したかったけれど発現できなあった哀れな小さな「アイキャンフライ」たちが
なぜか子育て主婦の日常の何かをきっかけにしていきなり特大の
アイキャンフライ
となって出てしまった結果の現れが今回のこの「変なモード」だったのでしょうか。
いやあ・・・・まさかここで出るとは・・・。
タイミング間違えてない??
まあね、私青春って必ず学生時代の時に来るとは限らないって思っていますから。
あんな学生時代を私の青春にしたくない。
あーあの時はよかったなあなんていうあの時にしたくない。私は青春こじらせ女子ですよ。
私の出るに出れなかったアイキャンフライ達、これからどんどん出てきておくれ。
もう青春こじらせ女子は卒業だ。
うん、今こそ本当に
アイキャンフライ
(私変なモード終わったんじゃなかったっけ?)