4歳児と2歳児の育児中のヒエヒエです。
みなさん、子供の知育に興味がありますか?
私はとても興味があり、特に3歳までの親の子供への働きかけはとても重要で、軽んじられないと考えています。
私が重要視している知育の一つで「指先を沢山使う」というのがあります。
指先を沢山使うことは、脳の発達に関係していると考えるからです。
だいたいどの幼児教材にも2、3歳では指を使う事を重要視した内容が入っているのも、そのような考えを支持しているからではないでしょうか。
有名な幼児教材「こどもちゃれんじ」でも2、3歳児向けの教材で指先を使う工作をメインとした「アートブック」があるのも、「指先を使う事=子供の発達を促す」との考えからであるというのは明らかです。
という訳で、私は現在4歳の長女の2歳の育児の時から自分の育児で「指先を沢山使うこと」をとても意識してきました。
その教育の一環として、本屋さんで販売している「指先を使う幼児教材」をアホみたいに探し回ったものです。
今の時代本屋さんに行ったら、ずらーーっと幼児教材が並んでいます。
「ひらがな」「カタカナ」「アルファベット」などなど。
そのさまざまなカテゴリーの中で私は特に「ハサミを使った工作」という内容に注目して色々な教材の中身を本屋さんで見て吟味したものです。
個人的にハサミの使用はかなり指先を使う、最高の知育だと考えているからです。
そして、散々悩んできた結果、私のたどり着いた理想通りの「はさみ工作」の教材が「Gakken」シリーズの教材です。
左側のワークが「はさみ工作」重視のものです。
私、個人的にGakkenシリーズの「ちえ」と「こうさく」がとても気に入っています。
Gakkenの幼児ワークシリーズは子供が楽しみながら内容も飽きないように本当によく工夫されています。
正直個人的にKUMONの教材より好きです。KUMONはGakkenよりも単調なような気がするのです(あくまで個人的感想です)
Gakkenの幼児教材おススメです!
以下参考に幼児教材の一覧です。
でと、前置きはこのぐらいにしておいて今回は私の2歳半の次女のためにGakkenの「こうさく(3〜4歳)」を購入しました。
少し難易度が高めかな…と心配しましたが、難易度順にページが並んでいるので、前半は簡単なので、全く手に負えない!ってことにはなりません。
あ、あと今のうちに一番大事な事をお伝えしておきます。
親はかなりの忍耐が必要なので、覚悟してワークを始めて下さい。
そして、決して子供ができなくてイライラしても、ヒステリックに怒っては絶対駄目です。
この2点はくれぐれも注意してください。
そしてとにかくほめる
これ重要。
「わーすごい!」
「出来るじゃん!」
「頑張ったねー!」
この言葉をテンション高めに連発。
子供番組のお姉さんみたいなイメージで。
それと、切る位置がズレていても気にしないこと。
なによりも子供のやる気の炎、集中力を大事にしてあげてください。
以上の点に気をつけて「こうさく」ワークをすすめていくと、私の場合、
全くはさみを使えなかった2歳の長女が夢中になり、全てやってしまいました。
最初はこんな簡単な直線も切るのも大変だったのに…
こんな曲線のある作品まで作れるようになりました。
娘の成長にびっくりです。
「こうさく」ワーク購入から1ヶ月もたたないうちに、全てやってしまい、難易度の高い曲線も切れるようになりました!
ただ…
付き添う親はムッチャ疲れます。
このワークを進めるには、親の補助が必須です。
紙を支えて切りやすく補助+誘導は不可欠です。
かなり親は神経も使うしヘトヘトになります。
ですが、その親の頑張りの分、子供のはさみを使う能力は一気に上がります。
どんどん「やりたいやりたい!」とわがままを言っている時がチャンスです。
親はもう疲れた…勘弁してって思います…
が、
集中してやる気に満ち溢れている時が、成長を促すチャンスです!
あと、思うようにできなくてイライラしている時も成長のチャンスです。
決して親もつられてイライラしてはいけません。せっかくの成長のチャンスを逃す事になります。
ということで、
2、3歳の子育て中のみなさん、是非是非Gakkenの「こうさく3〜4歳」チャレンジしてみてください!
絶対に損はしないですよー。
但し、親が時間と気持ちに余裕がある時期にシャレンジするようにして下さいね〜。
では☆
【おすすめ記事】
www.hiekashi.com