悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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ブログで悪意のあるコメントで傷ついた件

4歳児と2歳児の育児中のヒエヒエです。

最近ブログで悪意のあるコメントをされました。

まぁ、不特定多数の人が見れるブログ。

もちろんある程度は覚悟しています。

ですが、やっぱり傷つきます。

そして、一日嫌な気分になります。

もちろん、時間が経つにつれ忘れていきますが、柔らかい部分に細い細い針が刺さったようにしばらく残るのです。

悪意のあるコメントを書く人はもちろん「相手を傷つけるため」にそのような行動をします。

そして、思惑通り相手は傷つきます。

私は確かに傷つきました。

そして、それが一体どうなるというのでしょう。

一体何がいいことがあるのでしょう。

確かに、自分が見下している人間、または軽蔑している人間の行動に不快感を抱くことはあるかもしれません。

それはまあ、仕方がない事だとは思います。

でも、それなら、無視して通り過ぎればいいのです。

例えば電車の中にそのような人間がいたとしても、普通は関わりません。

なのに、敢えて「悪意のある行動」をするのは何の意味があるのでしょう。

何で「人を傷つけて喜ぶ人間」っているのでしょうね。

それで自分が優位に立てる気がするから?
普段自分がされているからその憂さ晴らしに?

わかりません。

ゲーテの言葉にこのようなものがあります。

人間が真に悪くなると人を傷つけて喜ぶことの他に興味を持たなくなる

一体どういう状況になるとこのような人間になるのでしょう。

私は傷つきやすい人間です。弱い人間です。

昔は傷つきやすいことは悪いことだと思っていました。

心が弱い証拠だって。

でも、そうではないと最近思います。

何故なら、「弱い」ということは、弱い人の気持ちがわかるからです。

そして、わかるからこそ優しくもできるのです。

身体が強い人が、病弱の人の気持ちがどうあがいてもわからないように、人は自分が経験していないことは分からないものです。

色々な事を経験することで、やっとわかるのです。

私の幼い子供達だって、かならず傷つくことがあるでしょう。

あるいは、傷つける立場になるかもしれません。

それを考えたら、心が苦しくなりました。

でも、避けては通れないし、避けるべきとも思いません。

経験を積んで対処するすべを自分で見つけるしかないのです。

それはこの世界で生きるには必要なことだから。

親が子供の心の傷つけられた傷を無くすこともできないでしょう。

親ができることは、子供がそのような行動をしないように教えてあげること、そして、傷ついた時は味方でいて寄り添ってあげることしかないのです。


ふと、韓国の女優さんがネット上の誹謗中傷で自殺した事件を思い出しました。

きっと、想像以上の苦しさだったでしょう。

細い細い針でも沢山刺さっていくと、致命傷になるのです。

何で、こんなことが世の中には沢山あるのでしょうね。

人間なんか、みんな同じなのに。

同じように年をとって、弱っていって、孤独をひたすら怖がる弱い存在なのに。

どうして、少しでも優位に立とうと必死になるのでしょうね。

どうしてこんな大人になるのでしょうね。

みんな幼い子供の頃はこんなに無邪気なのに。

…なんて、ネガティブな脳内を垂れ流しました。


いつも、このブログを見てくれている読者さんには感謝しています。

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