悩みすぎな私の子育てライフ

ある主婦の生存軌跡を残すメモ

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ほんわかした一日

今日は本当に何もない一日。

 

でも久しぶりにゆったりとした気持ちて過ごせた一日。

 

最近の私は少し気負い過ぎていたみたい。

 

こんなにすぐそばで2人の子どもとの素敵な時間が流れていたことを気に留めていなかったみたい。

 

今日は近所のスーパーで私と娘二人でお買い物。

 

3歳の長女と一緒に選んだパンとジュースをフードコートで一緒にたべる。

 

一歳の次女はまだしゃべれないけど、一緒に笑って食べたね。

 

そのあと食材を買いにいって、キャベツに青虫さんがついているのを見て笑ったね。

 

ハロウィーンの飾りつけがされてて、おばけを見つけては喜んでいたね。

 

家に帰ったら、料理の手伝いでじゃがいもを洗ってくれた。

 

ふと、将来子ども達が大人になって、このころのホームビデオを見て、「こんな時期もあったんだよー。」って言って、懐かしがる自分を想像する。

 

そしたら、なんだかすごく今のこの瞬間がかけがえのないものに思えた。

 

小さい小さい子ども達が愛おしくなって、一生懸命じゃがいもを洗う長女を後ろからぎゅって抱きしめて、「大好きだよ。」って言っちゃった。

 

そしたら、「ん?じゃがいもを洗ってあげてるから?」ってすました顔で言う。

 

その表情がかわいくってなんだか、涙がでちゃいそうだった。

 

せかせかしてる時は、自分でやった方が早いから、手伝いを拒否しちゃうけど、一緒に過ごすかけがえのない時間だと思ってゆったりした気持ちでいると、ほら、こんなに素敵な時間になった。

 

お風呂では、私のほくろを指さして、「ごみがついてるー」っていって笑わしてくれたね。

 

本当に何気ない一日だったけど、大事な時間だと意識するだけでこんなに違うんだ。

 

きっと将来、今の子育ての時期を懐かしがる時が来るだろう。

 

その時に、もっと楽しんで子育てをしとけばよかった、なんて思うのかなあ。

 

そう思わないためにも、子ども達と過ごす一瞬一瞬をだいじにしていきたい。

 

未来のことを気にしすぎて、今この瞬間の大事な時間を見過ごすって、なんてもったいないことだろう。

 

いっしょに食べる食事の回数も風呂に入る回数も本を読んであげる回数もすべて有限だっていうのに。

 

そういえば、私のお母さんの作る手料理もあと何回食べられるのだろう。

 

色々なことがかけがえのないものに思えてくる。

 

ふと、出張中の夫に早く手料理を食べさせてあげたいなーって思った、そんな一日でした。

 

 

 

 


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